イメソンSSまとめ
◇感電×江川英龍・斎藤弥九郎
楽しかったなあ。
おい、何を笑っているんだ。そんな言いぶりだと務めだか遊びだかわからないって? わしは万事そうじゃないか、自分で言うのもなんだが。
身をやつして旅するだなんて二度とできるかわからない。代官として何物にも代え難い経験になった。でもそれだけじゃない。お前と二人で草枕に寝起きする日々が、本当に楽しかったんだ。それももう終わるんだな。
ああそうだ、せめて帰ったら絵を描こう。そうしたら、今この時が永遠になる気がするからさ。
なあ、もしも――いや、やっぱりいい。その時になったら、ついてきてくれ。お前はいつだってわしの隣にいる、そうだろう?
powered by 小説執筆ツール「arei」