質問部屋(ラハマリ)
51 貴方は受け? 攻め?
「「??」」
「まあ……得意なのは攻め手だけれど」
「マリィはなんでも出来るけど、1番得意なのは攻め手だよな。だからオレは護り手や癒し手をする事が多い」
52 どうしてそう決まったの?
「最初に槍を選んで、長く扱ってたからどうしてもね」
「クリスタルタワーの調査の時は、盾を持ってたこともあるよな」
「丁度自由騎士の修行を終えて、研鑽を始めた頃だったから。……もしかしてラハの護り手の形が盾なのって、それ?」
「ああ。カッコよかったからな」
53 その状態に満足してる?
「特に不満を持つ理由もないわね」
「ああ、あんたの背中を護れるのは、オレは誇らしいよ」
54 初エッチはどこで?
「はぁ?! 急に何を」
「は?(絶対零度の超低音)」
「Σ?!」
「(無言で抜刀)(バトルリタニー)(ランスチャージ)」
「(ハッ)マリィ、ダメだ! 止まってくれ!!」
「……何?」
「あんたが戦闘の意思を見せた瞬間、何かの障壁が発動した。たぶん反射だ、あんたの全力を自分で喰らうのはマズいだろ」
「…………喰らうだけならまだしも、それが完全な骨折り損なのは頂けないわね(納刀」
「(ほっ……)それにしても、なんて悪趣味な」
「下世話にも程がない? どんな人間が設置したのよこれ」
「ロクな人間じゃなかったことだけは間違い無いな。……結局答えるしかないか。マリィの家だよ」
55 その時の感想を・・・・
「何の拷問なの」
「本当に拷問な気がしてきた」
「絶対中の人間の精神ダメージと、設置者の悪趣味を両立させてるでしょ」
「あり得る……。技術の無駄遣いにも程がある」
「(はー……)感想……、まあ、慣れてるなあ、と」
「それはまあ、あんたよりは……。むしろそっちが全く慣れてないどころか耐性ゼロだった事に驚いた、かな」
56 その時、相手はどんな様子でした?
「……言いたくない……ッ!!」
「ボクも聞きたくないわ(据わった目)」
「絶対これ、少なくとも観察者がいるべき部屋には筒抜けだし、最悪記録されてるよな」
「でしょうね。調査に入ったのはボクらだけだし、他の人は居ないとは思うけど……、万一居合わせている人がいたとしたら、先に言っておくわね。今すぐ退席して忘れてちょうだい。……でないと、脱出後に諸共に消滅させるわ(目が本気」
「マリィがここまで言うって本気だから、本当に万が一誰かいるなら、今すぐ逃げてくれ。自分の命を大事にしてくれよ、な?」
「……。様子はまあ、緊張ではないけど、困惑してたわよね」
「いやだって、普段こんな、すごく冷静で愛の言葉も平然と口に出せる人が、急にめちゃくちゃ恥じらうとは思わないじゃないか……」
57 初夜の朝、最初の言葉は?
「『ちょっと出かけてくる』」
「そのまま半日戻ってこなかった……。戻ってきてくれるまで、本気で気が気じゃなかったんだけど、あれ何しに行ってたんだ?」
「……モブハント」
「いや、なんで?!」
「気持ちを落ち着けたくて……頭空っぽにして暴れるのが1番かなと」
「ああ、余計な思考を削ぎ落とせるからって事か……」
58 エッチは週に何回くらいする?
「製作者に未だかつてない殺意を抱いてるわ」
「確実に製作者はもう故人だけどな……」
「他人のそれに興味を抱くものなの? 知ってどうするの?」
「……興味を抱く人は居るんじゃないか、じゃなきゃ世の中に春画本とかそういう暴露本とか、あんなに存在してないわけだから」
「ああ……」
「まあ興味を抱くだけと、当人の口から聞こうとするのは雲泥の差だけどな。……とりあえず、そんな決まった回数してないよ。お互い忙しい身の上だし」
59 理想は週に何回?
「理想は?」
「オレだけ答えるのか?!」
「いえ、だってボクは特にそういう希望は無いし」
「ぐっ……、それは、まあ、その、……マリィが無理のない程度で……。無理強いをして、嫌われるとか死んでもゴメンだし……」
60 どんなエッチなの?
「普通の事しかしてないよ!! 本当になんの質問なんだよ!!」
「基準を知らないから何も言いようが無いけど。……あれって、普通なの?」
「……え、普通だよな? オレ、あんたに変な事してないよな?」
「いえ、だから基準と普通を知らないから……。聞いたこともないような変態的な事をされた覚えは無いと思ってるけど……」
61 自分が一番感じるのはどこ?
「やっぱり拷問よね?」
「辱めの部類だな……(頭を抱える」
「……、一番……? ……耳とかでいい?」
「良いんじゃないか? 実際、耳元弱いよな、近くで囁くとすごぶっ」
「(グ・ラハの顔面ごと口を塞いだ)余計な補足をしないで。そもそも、耳が良い種族のそこが敏感なのは当たり前でしょう」
「(背が高くて普段耳元で囁かれるとか慣れてないから余計だよな、という言葉は飲み込んだ)オレは、どうだろうな……あんまり考えた事ないし、分からないな」
62 相手が一番感じているのはどこ?
「そう言うラハも、耳弱いけれどね」
「そっ、れはだから、耳が良い種族がそこ弱いの、当たり前だから」
「……都市伝説の類だと思ってたのだけれど、ミコッテは尻尾が弱いって本当?」
「そこも! 敏感ではあるけども!!」
「まあ、あまり触られたくないって聞くから、今まで触らないように気を付けては居たわ」
「その気遣いはなんとなく察してるし、ありがとう。……別に、あんたなら触ってもいいけど」
「あら、それならそのうち少し触ってみたいわ。ふわふわしていて、気になっていたのよね」
「マリィなら力いっぱい握ったりしないだろうし、構わないよ。……あ、オレ答えてないか。うーん、……割と内もも辺りが弱いっぽい」
「誰だって敏感でしょ、そんな場所」
63 エッチの時の相手を一言で言うと?
「……可愛い」
「は?」
「待ってくれ。さっきまで、散々オレの事『可愛い』って言ってただろ。なのに、オレはオレがそう感じたとおりに言っちゃいけないのか?」
「……、……そう、ね。それは、フェアじゃないわね」
「(内心ガッツポーズ)……そっちは?」
「ん……、ん-……、……ラハも、男の人なんだな、とは思ってる」
64 エッチははっきり言って好き? 嫌い?
「正直……、少し、苦手……」
「嫌、ではないんだよな?」
「嫌なら断ってるわよ。ただなんというか、まだ慣れないというか、……あんなに憧れてくれてる貴方に、情けない姿を見せるのは、抵抗があるというか……」
「つまりは恥ずかしいんだよな」
「……有体に言えば……そう……」
「そういう所が、めちゃくちゃ可愛くて好きだ。オレも男なんで、どうしてもしたくなる気持ちはあるけど、それと同じくらい情けないなんて言ってる姿をオレだけが見られるのが嬉しい」
「…………(耳が赤い)」
65 普段どんなシチュエーションでエッチするの?
「大概オレがしたい、って誘うというか、お願いするかな」
「……時間と体力に余裕があればね……」
「ん、無理するつもりは全然無い」
66 やってみたいシチュエーションは?(場所、時間、コスチューム等)
「待って、場所はまあともかく、時間って朝からとか? コスチュームとかってどういう事なの?」
「いやー……、世の中、いろんな人がいるから……」
「そもそも最終的に脱ぐ筈なのに、衣装に何が必要なの?」
「いや着たままとかもあるし、ほら、それこそミニスカートが好きとか、バニースーツが好きとか、むしろ制服が良いとか、それぞれの好みってものが……」
「……そう、なの……」
「あっ、いやいや、オレにそういう趣味がある訳じゃなくてな?! 趣味は千差万別って意味で、恋人が可愛い服を着てたら興奮しちゃうのは男としては仕方ないっていうか、その、えーと」
「で、ラハの趣味は?」
「…………ミニスカートが好きです……(顔を覆う」
「そう。覚えておくわ」
「?!」
67 シャワーはエッチの前? 後?
「まあ……そりゃ前には浴びるけど……。後は翌朝が多いかしら……」
「(マリィが諦めの境地に達しつつある……)そうだな、あんまり汗かいた状態で近づいて、嫌な気分にさせたくないし」
68 エッチの時の二人の約束ってある?
「ハッキリと約束した訳じゃないけど、マリィが嫌だって言ったら絶対に止める」
「……」
「ん、だけど。あんた、我慢しちまうからなあ……。なあ、本当に嫌だとか止めてくれって思ったら、ちゃんと言ってくれて良いんだからな?」
「だから、本当に嫌なら、最初から許可していないわ」
「そうだけど、あんたの場合許可しちまったからって思って、一人で我慢してそうで」
「……してないわよ」
「本当に?」
「…………恥ずかしいだけよ」
「なら良いんだけど」
69 相手以外とエッチしたことはある?
「無いわよ」
「あー……、まあ、ある程度は」
「これも都市伝説の類だと思ってるんだけど、サンシーカーに発情期あるって本当?」
「都市伝説が過ぎる!! そんなもの無いぞ!!」
「そうよね。街中で無意味に盛ってるミコッテなんて見た事ないし」
「……ただまあ、他種族より若干旺盛である可能性は、あるかも、しれない。ハッキリ聞いたことある訳じゃないから、かも、だけど」
「ある程度旺盛じゃなきゃ、ハーレム作って複数奥さんと円満に出来ない気はするわ」
「それでもとんでもなくって訳じゃないから、誤解しないで欲しい! 過去経験どうのって話も、普通に過去付き合ってた人が居たことがあるってだけで!」
「年齢的に特に意外でもないし、円満に終わった話だって言うなら問題ないでしょう」
70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成? 反対?
「そんな事言われたら、一度張り倒した上でお説教ね」
「心と身体の乖離ってかなりキツいから、そういうのを引き起こしかねない関係は、ちょっとな」
71 相手が悪者に強姦されてしまいました! どうする?
「被害者がラハに限らず、そんな輩に慈悲はかけないわね」
「同じく。そういうのって、常習性と再犯性があるって言うし。そもそもあんたを相手にそんな事を初犯でやらかせる相手が居ると思えないし、実行したとしたらかなり組織的かつ悪辣な集団だな。根こそぎ始末するしかない」
「ボク自身の被害はともかく、ほぼ確実に他の被害者も出てる筈だもの。徹底的に末端まで探し出して潰す他に無いわ」
「いやあんた自身の被害も充分過ぎるほど問題なんだよ気にしてくれ(目が据わってる」
「普通に不快だし怒りはするわよ」
「普通は不快で終わらないと思うんだが。いや、気にしすぎて苦しむより良いけど良くないけど」
72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち?
「……どっちも恥ずかしいわよ」
「マリィはなんていうか、本当にこう、貞淑だよな……」
「慣れてないから……」
「慣れ云々も勿論だけど、あんた理性が強すぎるんだよ。ずっと正気で居ちまうから、余計恥ずかしい思いする羽目になってるんだと思うぞ」
「…………そう、言われても……」
「正直なところ、そのままで居てくれてもいいし、慣れて喜んでくれるようになってくれてもいい。どっちでも、オレは嬉しい」
「恥ずかしい云々の話はどうしたの」
「いや、うーん、恥ずかしいより嬉しいとか可愛いとか好きが勝ってて、特には。……たまにふと罪悪感に駆られる事はあるけど」
「貴方のそれも根が深いわね」
73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする?
「ラハの親友って誰?」
「うーん? クルルは友人というより身内にかなり近い同僚だし、ラムブルースやシドも友人というか仕事仲間……。アリゼーとか……いやそんな事言い出すとか、偽物かあるいは精神操作を受けてるか、そうじゃなきゃ相当追い詰められてるな?! 先ずその辺を明らかにしないと」
「確かにアリゼーでそれは無いわね。ボクの親友は、んー……親しい友人は沢山居るけれど……そのうちの誰も言ってこなさそうな気しかしないし……」
「(そう思ってるのはあんただけだろうけど)」
「親友、って単語で一番パっと浮かぶのはエメトセルクとヒュトロダエウスだけれど、彼らはボクの親友ではないし。今一番親しいのって、貴方以外だと……サンクレッドとかヤ・シュトラとか……」
「アルフィノやアリゼーは?」
「あの子達は友人というより、家族に近いと思ってるの。で、うーん、サンクレッドだったら一先ず張り倒すとして……、ヤ・シュトラはどうしたのかしら……、何か深い意図がありそうだけれど、先ず話を聞いてみない事には……」
「いや深い意図があったとしても、応えるのはやめてほしいんだが……」
「勿論、そんな気はないわよ」
74 自分はエッチが巧いと思う?
「上手い理由があるわけないでしょう」
「…………」
「何?」
「いや、なんでも……。とりあえず、下手では無いんじゃないかな、たぶん」
75 相手はエッチが巧い?
「絶対次はそう聞かれると思った!!」
「な、何……?」
「あんた間違いなく、羞恥心がなくなって開き直れば絶対めちゃくちゃ巧い、というか現時点でも奉仕だけならとんでもない……!(顔覆う」
「?!」
「そうだよマリィが器用じゃないわけ無いんだよな! 一回手伝いだけしてもらった時、新しい何かに目覚めるかと思った……!」
「な、なんか、ごめんなさい??」
「謝ることじゃないんだけども……オレが勝手に潜在力に慄いてるだけで……」
「はあ……。とりあえず、ボクからは上手い下手が分からないけど、気遣いと優しさは感じてるわ」
76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は?
「どちらかというと、あんまり恥ずかしいことを言わないでほしいのだけど……」
「ごめん、それはやめるって約束出来ない」
「そ、そうなの?」
「好きだって言葉で伝えたいのもあるけど、してる時っていつもの余裕が無いのか、凄く色んな表情してくれるから。それがたまらなく好きなんだよな」
「それは、変な顔をしてるんじゃ……」
「そんな事無い。どれもオレしか見られない、特別で可愛いマリィだ」
「〜〜〜……(耳が真っ赤)、シラフでそんな恥ずかしいことを言わないで……」
「叶うなら、声も我慢しないで欲しいし、色々聞きたい」
「無理……」
77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの?
「あ、一つ前で答えちゃったな」
「好き……、は、よく分からないけど。じっと見つめられてるのは、気恥ずかしいけど、イヤではないと思うわ」
78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う?
「いえ普通に駄目でしょう。……あ、でもこれはあくまでエレゼンの感覚でしかないのかしら」
「いや、ミコッテというかサンシーカーも、相手は全員奥さんだからな? それだってヌンに限るし、誰彼構わずとか、恋仲が居るのに何の関係もない相手と、とかはおかしいって感覚はあるから」
「そうなのね」
79 SMとかに興味はある?
「?(首傾げ」
「いやー、痛くするのもされるのも、興味はないな……」
「痛いのが好きな人がいるって事……?」
「世の中、色んな人がいるからな……」
80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする?
「また仕事を詰めてる気がするわね……。そうじゃなくても、やっぱり一度話を聞く必要はあると思うわ」
「うーん、マリィから切り出してくれることって無いから、どうしようもないな……」
81 強姦をどう思いますか?
「重犯罪以外のなんなの」
「当たり前の話だな」
「なまじ、単純に人を殺すよりタチが悪いと思うわ」
「自分の命を守るために仕方なく手をかける事はあっても、仕方なくそうする状況とか先ずないだろうし」
「それがあったとしたら、確実に当事者以外の何かの思惑だし、責任があるのはそっちよね」
82 エッチでツライのは何?
「つらい……、は、あまり感じないかしら……。ただただ恥ずかしいだけで」
「……」
「なあに?」
「いや、うん、オレも特に無いけど。……相変わらず回復力が凄いよな……って」
「??(首傾げ」
83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ?
「どうしてそこでスリルを求めるの」
「オレはそんなつもりないけど、そのあれだ、若いカップルだと盛り上がってその辺でしちゃう事もあるんじゃないか」
「……。……ヴァレンティオンとか星芒祭の夜にたまに暗がりでごそごそしてるのは」
「たぶんそれ……」
「……まあ……、他人がどうこう言う事では無いわね……(頭痛そう」
「マリィがそういうの好まない事は重々承知だから、そんな誘いをした事ないし、今後もするつもりはないよ」
84 受けの側からエッチに誘ったことはある?
「無いわ」
「色々あって、手伝いを申し出てくれた事はある、くらいか」
「若い男性なんだから、そう言うこともあるんでしょうね、って……」
「なんでそういう理解はあるんだろうな!」
85 その時の攻めの反応は?
「恥ずかしさと申し訳なさと背徳感で死ぬかと思った……」
「うん? つまり嫌がられてたのかしら」
「そうじゃないんだ、まだオレの中で覚悟が決まってなかったと言うか! 想像が現実になった状況についていけなかったって言うか……」
「想像した事はあったのね」
「……、…………はい……(蚊の鳴くような声」
「別に怒らないわよ。想像するだけなら害はないし、年頃の男性なら健全なことって聞くし」
「マリィ、自分が能動側だと割と平気だよな……」
86 攻めが強姦したことはある?
「それをさせられるくらいなら自害しないかしら、この人」
「しない……とは言えない……」
「まあ、そんなの強要する状況が発生するとも思えないけど…… ああ、それこそこう言う部屋で脱出の為に必要とかなら起こり得る……?」
「それ、あんたも認識した時点で許容するから、最早合意の上で強姦でもないよな」
「それもそうね」
87 その時の受けの反応は?
「ラハがそうするとしたら、何か事情があるんだと思うわ。後からでもそれを聞かせてくれるなら、内容にもよるけれどたぶん許すかしらね」
「一応聞きたいんだが、許すに値する理由もなく、単なる欲望が原因だった場合は」
「思い切り引っ叩いて別れるわ」
「だよな……」
88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある?
「大前提としてボクへの愛情があること。それから一時の勢いとかではなくて、きちんと責任を持つ意志があること。……くらいかしら」
「それは当たり前だけど大事なことだよな。……でも、もうちょっとハードル上げてもいいと思うぞ、これだとマリィが好きで本気の交際したい人なら誰でもいいになっちまう」
「そんな人、そうそういないでしょう?」
「そっ……(んな事は無いと言いたいが、そのまま好意を向けられていることに気付いて欲しくない)」
「? そうね、もう少し贅沢を言うなら、ボクが好意的に感じる、人として尊敬できる人、かしら」
「普通はそれも前提に入ると思う……」
「ラハの回答は?」
「それは、やっぱり……好きになった人が良いよ」
89 相手は理想にかなってる?
「ええ、非の打ち所がないと思ってるわ」
「(顔を覆う)」
「ラハ?」
「……好きだ……」
「ありがとう」
「本当に、オレがこんな幸せで良いんだろうか……」
「そもそも、貴方がボクを選んでくれたのでしょう?」
「(色んな気持ちが渦巻いている)」
90 エッチに小道具を使う?
「……? 小道具って」
「待ってくれ」
「はい」
「まだ早い」
「……どういうこと?」
「これはただのオレの希望というかわがままなんだが、もう少しそう言うことを知らないあんたでいて欲しい」
「……はあ……、まあ、お好きにどうぞ……?」
91 貴方の「はじめて」は何歳の時?
「ラハが初めてだから、当然20の時よね」
「オレも確か、同じくらいだったかな」
「……ねえ、答えたくないなら良いのだけど、その前の恋人って、こっちの人?」
「? こっちって……、……ああうん、こっちの世界の人」
「そうなの。向こうに居た時間が長かったから、てっきり」
「あー……いや、あっちにいる間は体が……。そもそも、皆子供や孫みたいなものだったからな」
92 それは今の相手?
「あ、答えちゃったな」
「そうね」
93 どこにキスされるのが一番好き?
「どこも嫌じゃないわよ」
「オレもどこでも嬉しい。……マリィ、キスは割と平気で出来るよな」
「そうね、それは割と……。ラハはこっちから顔を近づけるとちょっと引くけど、あれは照れてるので良い?」
「ああ……。ほら、オレ達普段は視点が合わないから。顔が近付くの、急だとドキッとするというか、立ってる時はあんたの意思がないとそうならないのもあるし……」
「配慮するのと気にしないの、どちらが正解?」
「気にしなくて良いけど、当面慣れないとは思う」
「そう。なら、気長に慣れてくれるのを待ってるわ」
94 どこにキスするのが一番好き?
「ん、どうかしら……。する場所としては、額が多いかしらね」
「1番屈まなくていい場所だよな、それ」
「そうとも言うわね」
「オレは……勿論口とか頬も好きだけど、こういうのも好きかな(手を取って甲にちゅ」
「……(きょとん)。……むしろそういうの、気恥ずかしいわ」
「ははは、あんたの方がサマになるんだろうけど。悪くないだろ?」
「ええ、そうね」
95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何?
「それは……、たぶん、その、変な意地を張らないのが良いんでしょう、けど。そうして自分がどうなるのかと思うと、どうしても」
「…………(顔を覆ってる)」
「どうしたの?」
「言いたくない……」
「ここで急に?」
「出来れば、耳を塞いでいてくれないか……」
「そんなにも? ……まあ、はい(耳を塞いで後ろを向く」
「……自分の魅力って物を全く理解してない人だけど。たぶん、可愛いって言われるの好きなんだ。理性や自己評価が邪魔して認めないし口では嫌がるけど、潜在的にはやっぱり、普通の女の子なんだと思う……」
「……もういい?」
「ああ、もう終わらせた」
「いったい何を……、いえ、聞きたくないけど」
96 エッチの時、何を考えてる?
「そんな時に相手の事以外を考えられるほど、オレは器用じゃない」
「そこで別なこと考えられてたら、確かに嫌よね……」
「あんたは余計なこと考えてそうだけど」
「それは、何と言うか、何を考えていると言うか、何を考えていれば良いのかというか……」
「頭を空っぽに出来ないんだよな。本当に理性が強い」
「……良くないことなのかしら」
「いや、人それぞれだろ? 苦手なら苦手で良い……辛かったり苦しかったりしないのならだけど」
「そういうのは、無い……かしら。……うん、嫌なわけでは無いの。こんな調子だから気遣い続けさせてしまうのは、申し訳無いけど」
「いや、お互いに無理のない関係が一番だから。恋人でも夫婦でも、きちんと気遣い合えるのが健全な関係だろ?」
「そう、ね」
97 一晩に何回くらいやる?
「基本的にはラハが満足するまで? ……そういえば最近、途中で意識が朦朧としてしまうのだけど、具体的にどれくらいしてる?」
「Σあっ、いやその時々と言うか……。あんたが限界だなってくらいで切り上げるから」
「そうなの。まあ、聞いた話だとあんまり無理されると翌日起きれなくなるらしいし、そんな事起こった事無いからボクが不慣れで限界が早いだけって事ね」
「……(それは、あんたの回復力が常軌を逸してるだけで、意識が朦朧とするとこまで追い詰めないと、理性も止まらないから……つい……)」
「? なあに?」
「いや……、なんか、オレの都合と言うかそういうのに付き合わせてて、悪い……」
「いいえ? ちゃんと貴方に合わせられないボクの経験不足が問題なのだし。そもそも嫌だったり不都合な時は断るし、貴方も納得してくれるじゃない」
「うん……(←罪悪感)」
98 エッチの時、服は自分で脱ぐ? 脱がせてもらう?
「……出来れば自分で脱ぎたいのだけど、貴方脱がせるの好きよね……」
「すまない、恥ずかしがってるのは分かってるんだが」
「むしろ恥ずかしがらせようとしてない?」
「……ごめん」
「(溜息)……別に、咎めるような事ではないし。貴方がその方が満足できるというのなら、うん、良いんじゃないかしら……」
「そうやって譲歩してくれるのは本当に嬉しいんだけど。重ね重ね言うが、嫌だなって少しでも思ったら、ちゃんと言ってくれ。じゃないと、あんたが優しすぎてオレが調子に乗る」
「勿論、嫌だと思ったら言うわよ」
99 貴方にとってエッチとは?
「急にふわっとしてくるの何?」
「ほぼ最後だからじゃないか?」
「ああ……。この状況でまとめに入ろうとするの、逆になんなの?」
「案外、悪意は無いのかもしれないな」
「下世話であることに何も変わりは無いけれどね。とは、って聞かれても、本来はそれこそ生殖行為であって、……いえ、そこに色々意味が付随するのは、理解はしてるわよ」
「たぶん、そういう『子供を作るための行為』という認識しかなかったから、愛情表現としての行為に抵抗感……じゃないけど、不慣れからの困惑があるんだよな」
「そう、なの、かしら。愛と性欲が切り離せない事くらいは分かってるんだけど」
「理性的な理解と、本能的な理解がかみ合ってないんじゃないかな……。まあ、うん、そのうち慣れるというか、ゆっくり受け入れていけばいいんじゃないか? 長い付き合いになってくれるだろ?」
「ええ、勿論」
「それで充分だ。オレも焦ったりしないように気を付ける。……ああ、オレが答えになってないか。うーん、いつかオレ達の子を望む為の大事な行為なのもそうだけど、……良い回答じゃないだろうが、どうしても独占欲なんかを強く感じられるな。オレだけに許されてるって言うのがとても嬉しい。つまりは、あんたが好きで愛してるが故って事だ」
「…………」
「今回は、ありがとうじゃないのか?」
「なんだか……恥ずかしいが勝ったわ……」
「あんたの理性と自制に正気の状態で勝てたの、ちょっと嬉しいな」
「何よそれ……」
100 相手に一言どうぞ
「だからこの状況を作り出しておいて、よく良い話みたいに終わらせようとするわね」
「やっぱり、悪意は無いんだろうけど……悪意がないからと言って何しても良い訳じゃないんだけどなあ」
「これだからアラグは」
「アラグの全部がこうじゃない事だけは分かってほしい」
「そうでしょうけど、じゃなきゃラハがここに居ないし。一言……一言ね……。色々言うべき事はあるのだけど、そうねえ……。……ボクを選んでくれて、ありがとう?」
「~~~~~……(天を仰ぐ」
「そんなに?」
「そんなだよ……。本当は引く手数多のあんたを、運良くオレが捕まえられただけなんだから」
「よくそんな風に言うけど。もし本当にそうだったとしても、実際に手を伸ばしてくれたのは貴方だけだわ。その事がとても嬉しいのよ」
「(がしっとマリィの手を掴む)」
「あら」
「……あんたが生きててくれて嬉しい。それだけでオレは満たされるけれど、出来れば長く、自由に、幸せに生きていて欲しい。……その時間の中でオレが関われるって言うなら、オレにとってこんなに幸せな事は、無いんだ」
「もっと欲張りでもいいと思うけれどね」
「むしろ、とんでもなく強欲だと思ってるが」
「……同じような事を、お互い言ったり言われたりするわね。きっと似た者同士で、お互い様なのね」
「……ロックが外れる音がしたわね」
「ん、……本当だ、開いてるな。律儀なもんだ」
「……で、どれが反射の障壁の発生装置?」
「たぶん、そこのそれだ」
「(無言で抜刀)(バトルリタニー)(ランスチャージ)(ゲイルスコグル)(スターダイバー)」
「(後方の爆音をスルーしつつ)えーと、……ああ、やっぱり録音機構があるな。自爆に類する機能は特になし……、っと(ごしゃっと物理破壊」
「(ナーストレンド)(ドラゴンダイブ)……先に暴れ始めたボクが言うのもなんだけど、壊してしまって良いの? ある意味、得難い調査結果だと思うけれど」
「確かに技術としてはすごかったけど。それと引き換えに、あんたのああいう発言が漏れる可能性は許容できない」
「そう。じゃあ、もうちょっと暴れていいかしら」
「徹底的にやっていいぞ。流石に、遺跡全体が崩壊しそうになったら止めるから」
「分かったわ」
■
だいたいアラグのせい(・ω・)b
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