質問部屋(シエラハレニェ)
もうそろそろネタ切れじゃなーと思ったんだけど、まだこれがあったと思い出してしまったのだよ。
と言うわけで、シエルレーニェWithグ・ラハ・ティアの質問部屋。
暁月終了後。付き合ってる。三人まとめて、付き合ってる。
双子によるグ・ラハサンド状態。
同時にラハに惚れた双子が「別に共有すればいっか?」と言う結論に達して追い込み漁をした結果。何も良くはないが、抵抗できずに流されたラハが可哀想。
外から見てると爛れてんな……?!となるが、本人(双子)曰く「失礼だな、純愛だよ」とのこと。
純愛とは。
■
【100個の質問に答えないと出られない部屋】(デデドン)(絶望的なSE)
「「「なんだこれ」」」
「いっそ魔物投入して暴れさせてくれた方が楽しいのに。いつもそれ系じゃない」
「キメラ研究所とかそういうのに潜入してばっかだからな。今回毛色違うが」
「それにしたって意図が分からないな……。知能指数の計測のための施設でもなさそうだし」
「どうする? 壊す?」
「秒速でバイオレンスに走るなレーニェ。穏便に終わるなら、その方がいいだろ」
「何をしたいのかの意図も気になるから、武器しまってくれレーニェ」
「はあい(・3・)」
1 あなたの名前を教えてください
「シエルだ」
「レーニェでーす」
「グ・ラハ・ティアだ」
2 年齢は?
「乙女に年齢をさらっと聞くなし」
「乙女に聞いてる自覚は無いだろ、自動音声だろうし」
「だろうな。とりあえず、24だ」
「年齢不詳の美魔女ー」
「……ラハの3倍とちょっとくらいだな」
「やめてよ、シエルが答えたらあたしも巻き添えるんだから」
「ある程度は濁しただろ」
「まあまあ……。二人はヴィエラ族だし、基準値がオレと違うのは分かってるから」
3 性別は?
「純情可憐な乙女ですー」
「美魔女か乙女か方向性固定しろよ。あ、こっちは男だ」
「オレも男だよ」
4 貴方の性格は?
「えー。適当言いながら生きてるバカ女ー」
「同じく、適当言いながら生きてるアホ男だな」
「……そういう言い方、好きじゃないんだが。それが二人の生き方なのは分かってるけどさ」
「実際そうだし」
「ラハは俺らに夢見過ぎなんだよ」
「……(不満げ)。自分の性格……、まあ、特筆するほど目立ったものはないと思うが」
5 相手の性格は?
「いやラハが特筆するとこ無いの方が無理あるわ」
「優しさと努力と献身のパラメータがカンスト通り越して限界突破レベルじゃねえか」
「え?! そんな事は……」
「しかも自覚無いのヤバいわよね」
「こんなのほっとけないよな」
「ねえ。捕まえて保護して愛でたくなるわよね」
「なあ。甘やかして世話したくなるよな」
「……(赤面)。……二人とも、案外世話焼きというか……、面倒見がいいと言うか。普段はおちゃらけた様子だけど、根は真面目と言うか、シエル達こそ優しくて頼もしい人達だよ」
「やだー照れちゃうー」
「……それはそれとして、結構計算高くて強かでもある」
「まあ、身一つで生きてる冒険者なんで、ある程度はな?」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
「二人前提なのか……」
「あたしとシエルが一人カウントされてそうね、たぶんエーテル計測しても分からなかったんでしょ」
「ヤ・シュトラから見ても見分けつかないらしいもんな。で、出会いはあれな、モードゥナの聖コイナク財団の調査隊拠点」
7 相手の第一印象は?
「やんちゃな子ねえ、って」
「若いなぁー、って」
「……(過去の自分を思い出して恥じている)」
「大丈夫だって、24なら年相応だろ」
「やんちゃなラハも可愛かったから無問題よ」
「フォローが余計に恥ずかしい……。シエル達の第一印象は……、ギャップがすごい、かな。初めて見たときはグリダニアで戦闘直後の緊張状態だったから、モードゥナで会った時のへらへらしたゆるい感じに混乱した」
8 相手のどんなところが好き?
「えっ、可愛いトコかな」
「分かる。英雄属性前にした時のキラキラ笑顔、マジ可愛い」
「ねー。もっと見せてほしいあれ」
「逆にエスティニアンに憧れ笑顔した時はしばいてやろうかと思った。エスティニアンを」
「マジそれ。あたしらが一番でテメーはニ番手以降だからなって威嚇しちゃったよね」
「?! したのか?! え、それだいぶ前だよな?! その頃からそう感じられてたのか?!」
「え、いや俺らラハが水晶公してた頃から好きだし」
「うん。勿論今のラハも好きだけど」
「……何故そんなに好かれてるのかが分からない……」
「好きなものは好きだからしょうがない」
「ラハからも好きなとこちょーだいよ」
「好きなところ……、……好きじゃないところを出すほうが難しいんだが……」
「顔は?」
「……好きだ」
「現状ラハを振り回しまくってる性格は?」
「振り回されてる自覚はあるけど……、それがオレへの愛情ありきなの分かってるし、そう思うとやっぱり、嬉しく思うし……」
「「ラハは可愛いなあ……」」
9 相手のどんなところが嫌い?
「今言ったけど、嫌いなところを出すのは難しい」
「激しく同意、略してハゲ同」
「強いて言うなら、今も言ったけど俺ら以外の英雄枠にも尻尾振るトコかな」
「あ、それは確かに。いや憧れは止めらんねえのは分かるんだけどね」
「えっ、いや、あんた達以外にはそんな気持ちで見てないし!」
「ほお」
「へえ」
「あっ」
「そんな気持ちって、どんな気持ちなのかにゃー?」
「一番の憧れの英雄相手に、どんな気持ち混ぜてんのかなー?」
「そっっっ、そうやって二人がかりでからかうのは宜しくないと思うぞ?! そうだ、二人がかりは卑怯だ!!(赤面」
「「ごめんごめん(にこにこ」」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「どうだろうな、俺らは良いと思ってるけど」
「相性良いからこうなってると言うよりは、ラハが断り切れなくて巻き込まれて流されてる感は少しあるわね」
「否定はしないけど……。でも、嫌ではないから」
「……一応言うけど、どーーーーしてもラハがこんなんおかしいって言うなら、俺らのどっちかを選んでもいいんだからな?」
「選ばなくていいし、選んでほしくもないけどさ。それがラハの負担になるならちゃんとあたしらも弁えるよ?」
「いや、今更だろそんなの。ここからどちらかを悲しませる方が嫌だし、もう覚悟してるよ」
「「そういうトコが好き」」
11 相手のことを何て呼んでる?
「普通に名前で、シエルとレーニェって」
「「ラハ♡(両側から耳元で)」」
「(ぞわわわっ)し、身長差を活用しないでくれ!」
「ごめーん、ラハのお耳可愛くてー」
「俺らの耳よりぴこぴこ動いて、ミコッテの耳って可愛いよなぁ」
「あんまり遊ばないでくれ……って言っても無駄だろうなあ……」
12 相手に何て呼ばれたい?
「え、特に希望はないかな」
「そうだな、特には……」
「ご希望があれば、『旦那様♡』とか呼ぶけど」
「え、それは(赤面」
「俺もそう呼ぶか?」
「え、シエルからも俺が旦那なのか?」
「……ラハ的にはシエル相手だと自分が嫁の自覚あるらしい(笑」
「大変よろしいと思うぞ、ラハは素直だなぁ(笑」
「あっ、ちょ、だ、だって、だってあんな」
「大丈夫間違ってない、そのつもりで扱ってるから(笑顔」
「素直なラハが大好きよ☆」
「(複雑な心境)」
13 相手を動物に例えたら何?
「猫っていうか、わんこだよな」
「しかも躾の行き届いた忠犬」
「かと思えば愛玩犬並みの愛嬌も持ってる」
「いいとこ取りねぇ」
「……二人は、兎というより蛇だよな……。しかもかなりの大蛇」
「あー、獲物に絡んで離さないしな」
「あと、蛇って交尾がねちっこいよね。普通に数時間から数日かけることあるらしい」
「えっ」
「知ってる、しかも冬眠から起きたてのメスを待ち伏せて寝ぼけてるトコ襲ったりするらしいぜ」
「わー策士ー」
「蛇だなー」
「蛇だねー」
「(←そこまでは考えてなかったんだが、という顔)」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「んー、とっておきの冒険譚」
「時間があるなら、現地での案内も添えて」
「それは、めちゃくちゃ嬉しいやつ……! オレからは、なんだろうな……。シエルには珍しい本が良いと思うし、レーニェは可愛い装飾品が好きだから、そういうのかな」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「あたしも本読むのは好きなのよ?」
「俺も案外装飾品類好きだぞ」
「……おそろいの方が良いのか?」
「ラハから一度に貰うのなら、その方がいいかも」
「違うの渡されるのが嫌なわけじゃないけどな」
「ワンセット扱いにする方が喜ぶのも、二人独特の感覚なんだろうな……、覚えておくよ」
「ラハはあたし達から何が欲しい?」
「うーん……、これ以上を望むのが申し訳ないくらいに、二人からは貰ってるしなあ……」
「「そういうとこー」」
「えぇ……」
「そんなんだから自主的に甘やかしたくなるんだぞ」
「そんなんだからでろでろに甘やかしたくなるのよ」
「いっそ堕落させたい」
「ダメにしちゃいたい」
「か、勘弁してくれ……!」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「まあでも、そこで流されきらないのがラハのいいとこなのよね」
「な。堕落してくれて良いんだけど、しないのがラハのラハらしいとこ」
「なので、別に流されてくれないとこも好きだから、不満とか感じてないので心配しないでねラハ」
「あ、ああ……。結局、オレがどう転んでも変わらないんだよな、二人の中では。それで良いのか?」
「良いぞ、それで。逃げさえしなければ」
「今更逃げないよ。逃げられる気もしないし」
「不満?」
「複雑ではあるけど、不満では無い、かな」
17 貴方の癖って何?
「癖かー。何かなあ、シエル分かる?」
「レーニェすぐ足組む癖あるよな。骨格歪むから控えろよ」
「うわーん、気をつけるう。シエルは考え事する時に机を指でトントンする癖ある」
「あー、してるな」
「……(これは『自分の癖』回答で合ってるのだろうか、と考えてる)」
「ラハはー?」
「えっと……なんだろうな。昔は思い立ったら深く考えずに動いてたけど、今は先ず後先考える癖がついた、気がする」
「そりゃあ100年滅びかけの世界で為政者やってりゃ、慎重になるでしょ」
「大人になって、深みも色気も出て最高じゃねえか」
「色気?!」
18 相手の癖って何?
「英雄大好ききゃわきゃわラハ」
「耳や尻尾から可愛いSEが聞こえる気がする」
「変な幻聴を聞かないでくれ……!」
「あとは、判断力も決断力もあるのに、あたしらの事になると言い出すのに勇気がいるのかもじもじしちゃうラハ」
「あー、あれめちゃくちゃ可愛い。抱き締めたい」
「撫で撫でしたい」
「(顔を覆ってる)……癖なのかは分からないが……、そうやって口を挟む隙間もなく、2人がかりで完全同調して追い詰めてくるよな……」
「「それはごめん」」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「今言ったけど、本当に二人で立板に水で話し続けて、入る隙間がなくなるんだよな……。いや、別に嫌とかじゃないけども……」
「え、嬉しい」
「は?」
「ラハから自主的に俺らの間に挟まりたいって事だろ?」
「え、そういう意味じゃ、……いや、そういう事になるのか……?」
「いーよいーよ、ラハなら挟まって欲しい。むしろこっちから喜んで挟む」
「シームレスに会話しちゃうのはごめんなさいね、気をつける。それはそれとして、あたしらの間に挟まって良いのはラハだけよぉ」
「……(赤くなってる)」
「んー、俺らからラハのする事で嫌ことはなあ。あんま無理するなよ、くらいかな」
「ね。ラハ、唐突に無宣言で無理して倒れるから」
「宣言すれば良いわけでも無いけどな」
「倒れるたびにでろでろに甘やかすからね」
「き、気をつける」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「二人に怒られたことは無い……かな」
「怒るのって疲れるからなあ」
「怒って叩き直すのが必要なタイプでもないしねえ」
「二人も、言えばきちんと改善するし、……言っても無駄だなってところは怒るほどのことでも無いし」
「……俺らが言うことでもないけど、ラハは大らかすぎるというか、俺らへ寛大すぎると思うぞ」
「そんなんだから、好き勝手に囲われちゃうのよ?」
「まあ……、でも、本来オレはここに居ること自体が奇跡みたいな物だし、それはあんた達のおかげだ。なら、二人が望んでくれるなら、応える以外ないと思う」
「「…………」」
「? 二人とも……?」
「ラハ、俺のこと好きか?」
「ラハ、あたしのこと好き?」
「えっ?! そりゃ、その、す、好きだよ」
「「ならよし(にこー」」
「(あ、義務で相手してると思われたのか……)」
21 二人はどこまでの関係?
「いつ結婚しよっかーってくらいの関係」
「?! 初めて聞いたけど?!」
「ミコッテの結婚観に合わせるぞ?」
「いや、それもどうかな……」
「え? だってサンシーカーって一人を中心にハーレム文化なんでしょ?」
「二人は少ないのかもしれないが、それ以外に割り込ませる気は無いのでそこはすまん」
「ちゃんと二人で他はいらないくらい満足させるから。まあ、嫁二人じゃなくて嫁と旦那だけどねえ」
「逆に他のヌンより満足感強いかもだぞ(笑」
「言えてる(笑」
「ツッコミが追いつかない……」
22 二人の初デートはどこ?
「デートってつもりでってなると、いつかな」
「こないだイシュガルドに回顧録なぞり旅して来たけど、あれデートかな」
「……まあ、そこに分類しても良いのでは?」
23 その時の二人の雰囲気は?
「ラハがめちゃくちゃ嬉しそうでなごなごした」
「破壊されてないイシュガルド、じっくり見るのは初めてだったからな……」
「あ、来たことはあるのか」
「フォルタン伯爵の回顧録読んだことあるっぽかったものね?」
「ああ、あの時はどこもかしこも……酷い有様だったから。今こうして、あるべき姿のままを見られるのは、喜ばしいし楽しいな」
24 その時どこまで進んだ?
「ていうか、それ以前にもう押し倒してたからなあ」
「お互い大人ですのでねえ」
「(顔覆ってる)」
25 よく行くデートスポットは?
「決まった一箇所ってあまり無いかな。ラハが直接見たことないスポットに連れてってばっかり」
「そのうちネタが尽きたら、どこか定番デート先が生まれるかもな」
「……あんた達の冒険のネタが、尽きることってあるのか……?」
「え、どうかな。どちらにせよ、連れてけない場所もあるから限りはあるんじゃない?」
「第一世界もだけど、エルピスとかヴォイドとかもな」
「ああ、それは確かに難しいな……」
26 相手の誕生日。どう演出する?
「サプライズするしかないじゃん!!」
「気合い入れるしか無いな!!」
「やりすぎない程度で頼むな?」
「「はーい」」
「オレは……二人に内緒で何かの準備は難しそうだからな。普通に祝う事になるだろうけど」
「勿論それも嬉しい」
「気を衒うのはあたしらに任せてもろて」
「……ほどほどで頼む」
27 告白はどちらから?
「俺らかな」
「告白というか、追い込み漁の結果確認かもしれない」
「『選べないくらい両方好きになってくれた?』だもんな……。そこまでのオレの悩む時間はなんだったんだ……」
「ごめんなー。一応、本気で悩むくらいずぶずぶにしないと成立が難しい自覚はあったからさ」
「ねー。一応、あたしらの感覚が一般とは違う自覚はあったもんだから」
「だから追い込み漁な……、うん……」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「え、めちゃくちゃに甘やかしたいくらい」
「でろでろに甘やかしてダメ人間にしたいくらい」
「でも、実際にはならないトコも好きなんだよな」
「これがジレンマってやつかしら」
「……うっかりダメ人間になったら、逆に飽きられそうで怖いな……」
「えっ、しないしない! そうした責任は一生かけて取るよ、喜んで!」
「結局、ラハがどうなっても俺らは好きだって話だから、心配しなくていいって」
「本当に、なんでそこまで好かれてるのか本気で分からないけど……。オレの方こそ、そうやって楽しそうに、でもちゃんとオレの事を考えてくれてる二人が好きだよ」
29 では、愛してる?
「そりゃ勿論」
「一生かけて愛してる」
「……(赤面)」
「でも愛って本来、献身だよな」
「うん。ホントはもっとラハのこと気遣って、2人で共有とか控えるべきなんだろうし、重すぎて嫌なら手放して幸せを願うべきだとは思う」
「でも出来ないんだ、俺かレーニェのどちらかを、ならギリ我慢は出来るけど。それ以外を選ばれるのは無理だ、ごめんな?」
「我ながら、ホントに蛇みたいね。逃す気がもう一切無いの。せっかくいっぱい頑張った分、自由に生きるチャンスがあったって言うのに、ごめんね?」
「……まあ、重いは重いけど。オレだってもう、今更手を引かれるのも嫌だし、どちらかが離れたら必死で追うと思う。お互い様だし、オレの出来る限り全力で、二人とも愛していきたいと思ってる」
「懐がデカいなあ」
「そういうとこも好き」
30 言われると弱い相手の一言は?
「あのねー、ラハってたまに、たまーーに、水晶公出るじゃない?」
「あれなー、年上感あってときめくよな」
「ね、あたしらより年上って、あんま居ないから。ドキドキしちゃう」
「……二人が好きなのって、水晶公なのか?」
「んー、開始がそこなのは否定しない」
「でも結局、オレらに対して命かけて信じてくれた、人生かけて助けてくれた、一生懸命で優しくて甘い、それは水晶公もラハもおんなじだろ?」
「こっちでラハが起きて、一緒に冒険して話して関わって、ああおんなじ人だ、って思ったから、やっぱり好きだなってなったのよ」
「……普段軽そうに見えるのに、こういうのは誤魔化しもせずにきちんと言うよな。そういうのが、オレも弱いと言うか、嬉しいよ」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「え、殺すけど」
「疑惑段階で?!」
「疑惑が生まれるほど接近してる時点でアウトじゃね?」
「流石にそれがアリゼーとかヤ・シュトラとかだったら、即殺せずにちゃんと事実確認するけど」
「いや、それ以外でも事実確認はしてくれ?!」
「まあ、ラハがそう言うなら……」
「確認した後で、やっぱり相手がそのつもりとかだったら、息の根止めるけどいいよね?」
「良くない良くない! そんな事で人を殺さないでくれ、頼むから!」
「わかったよ、じゃあ社会的に殺すくらいにしとく」
「出来そうで困る……! こんな人達に生まれる浮気疑惑とか、それはなんか別な思惑が絡んでる陰謀でしかないんだよな……」
32 浮気を許せる?
「え、殺すけど」
「ブレないな! ……いや、その場合はオレをか……?」
「いやラハを殺したりしないから」
「浮気相手は殺すけど」
「ラハはちょっと閉じ込めるかもしれないけど」
「心身共に『分かって』くれるまで出さないと思うけど」
「……そっち系かあ……」
「まあでも、ラハが浮気はしないだろ実際」
「うん、あたしもそう思う。信じられるから、首輪とか用意しなくても良いんだし」
「(信用されてなかったら首輪嵌められてたのか……?!)」
「ラハの回答は?」
「……この会話が平然と交わされるあんたらに、どうしたら浮気って概念が発生するんだ……?」
「「それはそう」」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「本に夢中になってると見た」
「襲いに行きましょう」
「襲いに?! 迎えにじゃなく?!」
「本に夢中になっちゃって時間も何もかも忘れてるラハに、どこまで悪戯したら気がつくのかチャレンジ」
「なにそれ楽しそう」
「慎重にやれば、抱き上げてどっかに連れ込むくらいは平気で出来そう」
「静かにやれば脱がすくらいなら普通に出来そう」
「おっ、ワクワクしてきたな」
「……そもそもあんた達との約束を忘れて本にのめり込まないとは思うけど、ほんとやらないよう今後めちゃくちゃ気をつける」
「「えー」」
「なんで不満げなんだよ……。こういう人達だけど、約束は守るタイプだから、1時間遅刻って……何か不測の事態が起こってる気がするんだよな……連絡取れるか先ず試すと思う」
「まあ、流石に悪戯のために1時間待ちぼうけはさせないな」
「やるとしたら、事前に完璧に罠を用意しとくわよね」
「罠……」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「え、難しいわね。何処も捨てがたい」
「まあ、うん、確かに」
「じゃあ俺はラハの耳かなー。こうたまに髪をいじったりして耳も巻き込まれてさ、するとこうなんつーの? ぱるんって感じで元に戻るんだよな。弾力性に富んでる感じが可愛い」
「わかる。あたしらの耳、そんなに勢いよく戻らないもんね。それじゃ、あたしはラハの唇ー。ちょっと厚めでさあ、なんか色っぽいよね」
「わかる。水晶公時代ってほぼそこしか見えなくてさ、おかげで印象が色気ある口元になってるよな」
「ほんそれ」
「……二人、本当にオレが全く意図してない部分を拾ってくよな……。オレからは、うーん……あえて二人一緒にしちゃうけど、目かな」
「「目?」」
「そう、いつどんな状況、どんなタイミングで確認しても、シエルもレーニェも同じ目をしてるんだ。二人にとってはそれで当たり前なんだろうけど、オレにとってはそれが嬉しいと言うか……なんだろうな、不思議な感じだ」
「確かに意識したことはないな」
「あたし達には分からないから、いつもあたし達を見てくれてる、ラハの特権ねえ」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「あっそれは気になる。流石に男女差あるから、あたしとシエルで色気の部位は違うでしょ、どこどこ?」
「え、えーと……(考え中)、……(まだ考え中)、…………? いやごめんちょっと待ってくれ」
「待つね」
「無いわけじゃない、どっちもにむしろある……、……どこ……、差異……? ……いや待て待ておかしいオレ、なんだこれ」
「まだ待つか?」
「……極端な話、二人が踊り子してる時とか、案外肌の露出の割合は変わらないじゃないか」
「まあ、そうね」
「多少の位置の差はあるが、肌面積の割合は、まあ近いかもな」
「……どっちにも……、同じくらいの色気を感じている気がする……」
「え? マジで?」
「ラハ、男性としての女性の肌への反応そのままに、男性の肌にも色気を感じるメス感性が同時に出来てきてる……?!」
「言い方何とかならないか!」
「いや、そうなったらいいなとは思ってたけど……、びっくりするほど素直で、俺らが今びっくりしてる」
「なんかほんとその、確実に性癖捻じ曲げちゃってるわね? 人生かけて責任取るから許してね……?」
「(顔を覆ってる)」
「ちなみに、俺は度胸あるはずなのに俺らの悪戯に過剰反応してすぐ真っ赤になるトコかな」
「わかりみ。あたしは案外さあ、ラハの手に色気感じる。なんだろうね、あのにゃんこの手。可愛いのに男の手してるの好き」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「オレは、二人に距離縮められて挟まれるだけで今も動悸がヤバいけど。二人は平然としてるよな」
「んー、距離詰めるのは確かにそんなに緊張しないけど」
「でもラハって頭撫でるとさあ。気持ちよさそうに目を細めて、耳がぴこぴこするのな。あれめちゃくちゃ可愛くてドキッとする」
「わざと腕に胸押し付けると、途端に真っ赤になるの。純情可愛い〜ってのと、あっあたしのこと意識してるなぁーって分かって嬉しくてドキドキする」
「どっちにしても『可愛い』なのか……」
「そこは申し訳ないけど、俺らどっちもラハのこと『可愛い』と思ってるよ」
「かっこいいとこも知ってるけど、ほぼ沼みたいな『可愛い』になってるからどうにも」
「沼……」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「そりゃまあ必要ならつくし、騙し切る自信もあるけど。今更ラハにつく必要のある嘘ってなんだろうな」
「うーん……特に思いつかないわね……」
「オレも、今更嘘つく必要は無いかな……。オレの場合はついた所で、二人にはすぐバレそうだ」
「まあ、上手くはないわよね、水晶公時代から」
「あまりにも真摯に接してくるから、まあいいかって思ってただけだしな」
38 何をしている時が一番幸せ?
「ラハが楽しそうに本読んでたりご飯食べてたり、あと居眠りしたりしてるの見てる時」
「俺らで挟んでる状態ならパーフェクト」
「あんたらの幸せに、オレが直結しちゃってるのか……?!」
「「してるよ」」
「オレは、シエルとレーニェが二人で楽しそうにしてるのを見てるのが、幸せだけど」
「昔はそれで良かったわね」
「でも、もうここにラハを入れちゃってるからな」
「そう、昔はあたしとシエルを引き離すのは絶許だったけど。今はラハも居ないとダメ」
「なんか、オレが二人で完結してた幸せを崩したような……」
「違う違う。ラハは奪ってないよ」
「そうよ。あたしらがラハを足したの」
「(嬉しさやら恥ずかしいやら申し訳ないやらで言葉が見つからない)」
39 ケンカをしたことがある?
「え、あったかな?」
「無いんじゃないか?」
「シエルとレーニェには、なんだかんだで大人の余裕がいつもあるからじゃないか?」
「そして、ラハにはそんな俺らを上回る大人の感覚があるからだよな」
「あと、基本的に主義主張が反発しないからね」
40 どんなケンカをするの?
「万一喧嘩するとして、俺らラハに勝てないよな」
「え?! そんなことは無いだろ、オレの何が二人に勝てるんだ?!」
「それはもちろん」
「惚れた弱み」
「…………(ぐうの音も出ない)」
「秒で白旗上げる自信ある」
「もしあたしらにおこ顔なんて向けられたら、その場でギブアップ投票する」
「勝負にならない」
「……オレだって、二人に勝てる気はしないんだけどなあ……」
41 どうやって仲直りするの?
「許してくれるまで謝るしか無いじゃん」
「そもそも、二人が悪く無い、オレが悪い喧嘩の可能性はないのか……?」
「だとしてもラハに勝てる気はしない」
「ラハの機嫌を損ねたあたしらが悪いし?」
「喧嘩の原因が俺らのどっちかだとしても、たぶんラハの味方につく」
「そこまで?!」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「いや、前世系はちょっと……」
「うん、生まれる前から好きでした系は流石に……」
「……まあ、色々あったもんな」
「最初から記憶ありならいいけど、無いなら新しく人生歩んで欲しいかな……」
「ね、原初の性質は多分ある程度受け継ぐんだろうけど……、違う人だもんね」
「そうだな」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「俺らの感性が一般的じゃ無いことは、ちゃんと分かってるんだよ」
「ラハからすれば、ちゃんと一対一の恋愛でいたいのも分かってるの」
「それでも、覚悟決めて流されてくれたのが嬉しい」
「下手すれば、ラハに嫌われるどころか、一生懸命助けてくれたあたしらへの信頼も何もかも壊す可能性もあったから」
「「受け入れてくれて本当に嬉しい。好き」」
「〜〜〜……(真っ赤になって唸ってる)。本当に、この二人の愛を一身に向けられてるのがオレでいいのかとは思うけど。正直、自信は、ないけど。愛されてるのを疑っては、居ない」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「そんなの感じさせないけど?」
「自信は、なんとかつけてもらうしか無いけどさ。愛されてないなんて思わせない」
「少しでもそう思ったなら、言って欲しい。すぐ改善する」
「ラハが他の人に目移りしない為なら、マジでなんでもする」
「いや、その、この重みを向けられてて、愛されていないかもとは、ちょっと思うのは難しいな……」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「うーん。ラハの人生と性癖捻じ曲げた確信はあるんだよな」
「うん。なので、その分だけあたしらの人生も主義主張も捻じ曲げてでも、少しでもラハが望む形にしようと思ってる」
「いやその、そこまでしなくても、別にオレに不満は無いから……」
「いや真面目な話な。愛が重い自覚もあるし、ラハを逃さない決意もしてて、そこに罪悪感もあるんだわ」
「あれだけ頑張ってくれた人をまた縛ってるのは、手放せないけど申し訳ないとも思うわ」
「なのでまあ、妖精達じゃないけど。奪った分だけ与えたい」
「手だけは離さないけど、それ以外ならなんでもするから、言って欲しいの」
「……充分、貰ってるんだよ。あんたらが生きて、楽しく自由に冒険していて欲しかったんだ。それが叶った上に、愛してまで貰ってる。何度も言うけど、逃げる気なんてないし、二人が望んでくれるならオレだって嬉しい」
「欲が無いんだよなあ、ラハは」
「あたしらは欲まみれなのにねえ」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「聞くだけナンセンスじゃない?」
「だよな」
「ちゃんと看取る覚悟で居るぞ」
「……その後どうするかの予定ってあるのか?」
「んー? またレーニェと二人で冒険者すると思うぞ」
「たぶんね。死ぬまでそうじゃ無いかしら」
「……また三人目を含む予定は」
「無いよ」
「無いな」
「そっか……」
47 二人の間に隠し事はある?
「特には無いな」
「言ってないけど、隠してないって事はある」
「例えば?」
「コルヴォに行った事あるとか……」
「えっ」
「いや、ラハのガチの地元にはたぶん行った事はない。グ族がどこに居るかは知らない」
「通っただけ、に近いしね」
「だいぶきな臭くなってた頃だったからな」
「そっか……」
48 貴方のコンプレックスは何?
「あたしも男だったらなあ」
「オレも女だったらなあ」
「珍しく意見が分かれたな……」
「いやちょっと待って。もし今この瞬間不思議な力で叶ったら、性別入れ替わるだけじゃ無いの本末転倒なんだわ」
「全くだ。ここは擦り合わせとくべきだろ」
「どうする? ここは希少なはずの男ヴィエラで双子という超絶希少価値生まれても楽しいと思うんだけど」
「ばっか、ラハのこと考えたら二人とも女の方が都合がいいだろ常考。別に俺がラハに抱かれる事になるのは抵抗ないし。むしろアリ寄りのアリ」
「(吹いた)」
「なるほど間違いないわ。それで行こう」
「というわけで」
「シエルも女だったら良いのに」
「俺も女だったら良かったのに」
「「以上のように決定しました」」
「ああ……うん……。そっか……」
「ラハのコンプレックスは? 身長?」
「的確に刺してこないでくれるか!」
「いやでも、もしミコッテの中で高身長だとしても俺のがたぶんデカいし、誤差誤差」
「そうだろうけども!」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「公認だよね」
「特に発表はしてないが、隠してないしな」
「おかげで、たまにすごい目で見られるけどな……」
「喧嘩売ってこないならいいよ」
「ラハが嫌だって言うなら排除してくるけど」
「やめてくれ、害はないし」
「害があったら摘み取るよ」
「聞こえない場所で陰口くらいならどうでもいいしな」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「生きてる間は保証するよ」
「長命種なだけで別に不老不死でもなんでもないから、永遠には程遠いけどな」
「それで良いと思うぞ。そんなの、欲しがるもんじゃない」
「水晶公が言うと説得力が違うな」
「もうそんな事する決断なんかさせないからね」
「ああ。オレも、二人が滅多な事しでかすような事のないように、目移りせずにずっと見てるよ」
「嬉しいはずなのに、これ信用が無いかな?」
「むしろ愛の重みへの信頼かな……」
「てへぺろ」
「厄介でごめんな?」
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