2025年上半期映画ベスト10
配信含めてざっくり
今年はアーロン・テイラー=ジョンソンイヤーにするので出演作をちまちま観ています
可愛いよアーロン
1.クレイヴン・ザ・ハンター
ありがとう私をめちゃくちゃにしてくれて。
SSU(ソニーがやってるマーベルのヴィランシリーズ。ヴェノムとか)だけど他のシリーズとの関わりがまったくない親切設計で、ラブラブ異母兄弟が敵対するまでを男女の恋愛の気配ゼロでやってます。主人公のセルゲイを演じたアーロン・テイラー=ジョンソンはこの映画のために70Kgから90kgまで筋肉で体重を増やしました。肉体美がすごい。髭の美男が見たければこれ。
2.ビーキーパー
ステイサムが特殊詐欺に引っかかって亡くなった大切な隣人のために悪いやつをすごい勢いでメコメコにするやつ。本当にすごい勢いでメコメコにする。
3.テルマがゆく！
特殊詐欺に引っかかったおばあちゃんがイーサン・ホーク目指して自力で犯人をメコメコにしにいく。メコメコのやり方がいい。老いとどう向き合おうか？みたいなテーマで、孫役のフレッド・ヘッキンジャーがとても可愛い。世界の孫って言われてたけどほんとに世界の孫。ヘッキンジャーさんは「クレイヴン・ザ・ハンター」で主人公のセルゲイにメロメロに愛されてる弟・ディミトリを演じてます。
4.RRR
今更！？って言われそうだけど今年見たので。
インド史とインドの社会文化を知らずに観たけどすごいエンタメでした。三時間にひるまず映画館行けばよかったなあ。
すごいテンポで話が進む。ビームとラーマの友情がすごい。ナートゥがめちゃくちゃバズってましたが、私はその後のバトルシーンの方で心がぐっちゃぐちゃになりました。ビームがプロデュースするラーマの衣装がどすけべすぎてびびる。髭の美男と髭のラブリーが見たければこっち。
5.ウィキッド
これは入れないと嘘だよね、オズの魔法使いスピンオフ。後編まだなので作品としての評価はしづらいんだけど、とにかくグリンダを演じたアリアナ・グランデがあまりにも可愛すぎて倒れ伏すしかなかったやつ。後編楽しみです。
6.ザ・コンサルタント 2
「配信スルー」という言葉をこれで覚えた。もったいない、映画館でやれよ！！！
やべぇお仕事してるクリスとブラクストンの兄弟がお久しぶりで再開して一緒に物騒なお仕事をするアクション映画。1よりさらにブラクストンが拗らせててすごいので兄弟映画って言いたい。ブラクストン…。
7.ブレット・トレイン
新幹線という一種の密室を舞台に殺し屋たちがすったもんだする、伊坂幸太郎「マリアビートル」原作の映画。ただし全然違う話になってる。
東海道新幹線で東京→京都を移動する間に起こるドタバタのはずなのに夜出発して米原で朝日が昇ってきます。ファーストクラスがあり、謎の食堂車がついていて座席にシートベルトのある新幹線が拝める。主役はブラピ。
私はここに出てくる殺し屋のタンジェリンをアーロン・テイラー＝ジョンソンが演じてるから観たんですが、新幹線のフロントガラスを頭突きでぶち破るというとんでもねぇシーンがありました。観て欲しい。
なおアーロンの吹き替えはツダケンなので、ツダケンが「このチンカス野郎！」って罵倒するのが聞けます。天下のツダケンにチンカスとか言わせていいんだ。
8.マッシブ・タレント
ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジ役で出てる。彼の大ファンをペドロ・パスカルが演じていてこれがもう最高に可愛い。ニックとペドロさんが仲を深めるシーンがなぜかほぼ水場なので、しっとりして異様にセクシーな中年男二人が少年のようにキャッキャするさまが山ほど拝めます。
9.教皇選挙
奇跡のタイミングでリアルコンクラーベが始まり異例のロングランになったやつ。日本からコンクラーベに参加した枢機卿が「映画が参考になった」とか言ってて話題になった様子。
閉鎖された場所で静かに進行するドラマなんだけど、あちこちに強烈に心に引っかかって抜けなくなるものがたくさんあったな、と思う一本。私の中では関心領域とか落下の解剖学と同じ箱に入ってます。
今月アマプラの無料に入りますね、映画館行けなかった方はぜひ。
10. 28年後…
教皇選挙で悩める主席枢機卿をやってたレイフ・ファインズがバチバチ肉体派の医者で出てくる世界。28時間後、28日後に続く3作目ですが、私は前2作まったくノーチェックで行きました。大丈夫でした。
新シリーズ3部作の一本目という位置付けらしく、めっちゃ「続く！！！」な終わり方ですが、物語としてはスパイクという少年の成長譚として綺麗にまとまっているので単品で全然OK。スパイクを演じたアルフィー・ウィリアムズはこれがデビュー作なのかな？すごくよかったです。プレミアとかインタ映像見てると映画本編よりめちゃくちゃ育っててびびる。
私はスパイクの父・ジェイミー役で出てたアーロン・テイラー＝ジョンソン目当てで行き、まんまとATJが女のスカートに顔を突っ込んだり可哀想な目に遭って可哀想な顔をしているのが拝めて大満足でした。
今年はアーロン・テイラー=ジョンソンイヤーにするので出演作をちまちま観ています
可愛いよアーロン
1.クレイヴン・ザ・ハンター
ありがとう私をめちゃくちゃにしてくれて。
SSU(ソニーがやってるマーベルのヴィランシリーズ。ヴェノムとか)だけど他のシリーズとの関わりがまったくない親切設計で、ラブラブ異母兄弟が敵対するまでを男女の恋愛の気配ゼロでやってます。主人公のセルゲイを演じたアーロン・テイラー=ジョンソンはこの映画のために70Kgから90kgまで筋肉で体重を増やしました。肉体美がすごい。髭の美男が見たければこれ。
2.ビーキーパー
ステイサムが特殊詐欺に引っかかって亡くなった大切な隣人のために悪いやつをすごい勢いでメコメコにするやつ。本当にすごい勢いでメコメコにする。
3.テルマがゆく！
特殊詐欺に引っかかったおばあちゃんがイーサン・ホーク目指して自力で犯人をメコメコにしにいく。メコメコのやり方がいい。老いとどう向き合おうか？みたいなテーマで、孫役のフレッド・ヘッキンジャーがとても可愛い。世界の孫って言われてたけどほんとに世界の孫。ヘッキンジャーさんは「クレイヴン・ザ・ハンター」で主人公のセルゲイにメロメロに愛されてる弟・ディミトリを演じてます。
4.RRR
今更！？って言われそうだけど今年見たので。
インド史とインドの社会文化を知らずに観たけどすごいエンタメでした。三時間にひるまず映画館行けばよかったなあ。
すごいテンポで話が進む。ビームとラーマの友情がすごい。ナートゥがめちゃくちゃバズってましたが、私はその後のバトルシーンの方で心がぐっちゃぐちゃになりました。ビームがプロデュースするラーマの衣装がどすけべすぎてびびる。髭の美男と髭のラブリーが見たければこっち。
5.ウィキッド
これは入れないと嘘だよね、オズの魔法使いスピンオフ。後編まだなので作品としての評価はしづらいんだけど、とにかくグリンダを演じたアリアナ・グランデがあまりにも可愛すぎて倒れ伏すしかなかったやつ。後編楽しみです。
6.ザ・コンサルタント 2
「配信スルー」という言葉をこれで覚えた。もったいない、映画館でやれよ！！！
やべぇお仕事してるクリスとブラクストンの兄弟がお久しぶりで再開して一緒に物騒なお仕事をするアクション映画。1よりさらにブラクストンが拗らせててすごいので兄弟映画って言いたい。ブラクストン…。
7.ブレット・トレイン
新幹線という一種の密室を舞台に殺し屋たちがすったもんだする、伊坂幸太郎「マリアビートル」原作の映画。ただし全然違う話になってる。
東海道新幹線で東京→京都を移動する間に起こるドタバタのはずなのに夜出発して米原で朝日が昇ってきます。ファーストクラスがあり、謎の食堂車がついていて座席にシートベルトのある新幹線が拝める。主役はブラピ。
私はここに出てくる殺し屋のタンジェリンをアーロン・テイラー＝ジョンソンが演じてるから観たんですが、新幹線のフロントガラスを頭突きでぶち破るというとんでもねぇシーンがありました。観て欲しい。
なおアーロンの吹き替えはツダケンなので、ツダケンが「このチンカス野郎！」って罵倒するのが聞けます。天下のツダケンにチンカスとか言わせていいんだ。
8.マッシブ・タレント
ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジ役で出てる。彼の大ファンをペドロ・パスカルが演じていてこれがもう最高に可愛い。ニックとペドロさんが仲を深めるシーンがなぜかほぼ水場なので、しっとりして異様にセクシーな中年男二人が少年のようにキャッキャするさまが山ほど拝めます。
9.教皇選挙
奇跡のタイミングでリアルコンクラーベが始まり異例のロングランになったやつ。日本からコンクラーベに参加した枢機卿が「映画が参考になった」とか言ってて話題になった様子。
閉鎖された場所で静かに進行するドラマなんだけど、あちこちに強烈に心に引っかかって抜けなくなるものがたくさんあったな、と思う一本。私の中では関心領域とか落下の解剖学と同じ箱に入ってます。
今月アマプラの無料に入りますね、映画館行けなかった方はぜひ。
10. 28年後…
教皇選挙で悩める主席枢機卿をやってたレイフ・ファインズがバチバチ肉体派の医者で出てくる世界。28時間後、28日後に続く3作目ですが、私は前2作まったくノーチェックで行きました。大丈夫でした。
新シリーズ3部作の一本目という位置付けらしく、めっちゃ「続く！！！」な終わり方ですが、物語としてはスパイクという少年の成長譚として綺麗にまとまっているので単品で全然OK。スパイクを演じたアルフィー・ウィリアムズはこれがデビュー作なのかな？すごくよかったです。プレミアとかインタ映像見てると映画本編よりめちゃくちゃ育っててびびる。
私はスパイクの父・ジェイミー役で出てたアーロン・テイラー＝ジョンソン目当てで行き、まんまとATJが女のスカートに顔を突っ込んだり可哀想な目に遭って可哀想な顔をしているのが拝めて大満足でした。
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