【裏話】プロット公開【その1】

前回の裏話コーナーで、「次回の裏話の話題は先生かゴルコンダ」と言ったな。あれは嘘だ。

いきなり申し訳ありません。弁解になりますが、最初から嘘をつくつもりはありませんでした。前回の時点では、次に裏話を書く頃にはもう少しストーリーが進んでいる想定でいました。ところが予想以上に執筆が長引いてしまい、現段階でその二人に触れると、どうしても大きなネタバレを含んでしまう状況になってしまいました。

というわけで今回は、裏話というより制作資料の一部公開となります。
一応タイトルには【その1】と付けていますが、次回以降も続くかどうかは未定です。

本シリーズの執筆にあたっては、文献調査のメモ、設定資料、プロット、シーンやセリフ案、ボツ原稿など、さまざまな制作資料が蓄積されています。今回はその中から、第9話~第15話に相当する初期プロットをほぼそのまま掲載します。

これは勢いで書き殴ったたたき台のため、後から追加・削除・変更された内容も多く含まれています。シーンによっては大雑把なメモしかないものもあれば、逆にセリフ単位で細かく書き込んでいるものもあり、かなり混沌とした内容です。なお、プロット中の「(区切り)」は、第○話と第△話の境目をこのあたりにしよう、という初期構想を示しています(実際にはほとんど守れていません)。

ちなみに、第8話までの資料を今回掲載していないのは、その頃まではほとんどを頭の中だけで管理していたためです。厳密には簡単なメモは残っていますが、文章として形になっているものはほぼありません。残っているのは、便利屋たちが何やかんやで石化するという、やや極端なボツ案くらいです。さすがに特殊すぎると判断して採用は見送りました(当時はこれでもだいぶマイルドにしたつもりだったので、今思うと少し冷静さを欠いていたと思います)。

第8話までは頭の中だけで構想を管理していた結果、書くつもりだった内容を書き忘れるという事態が発生し、その後のプロットを修正する羽目になりました。これを機に、第9話あたりからは構想や資料をある程度文章として残すようにしています。

長編を本格的に書くのは本作が初めてでして、プロットの書き方や管理方法も手探りのまま、とにかく思考の流れを書き留めたものが以下のプロットです。どうか生温かい目でご覧ください。



【第9話~第15話プロット】

・シーン1
オシリスのゲーム(ポリスシミュレータ、ヴァルキューレで利用されている)プレイシーン
行き過ぎたプレイをカヤがたしなめる。
オシリスが突如「カイザーと手を切れ」とぶっこむ。(カヤがコーヒーを吹くかもしれない)
交換条件に戦力チェックの流れへ。
「キヴォトスの裏で暗躍する何者か」みたいなものに何かしらの形で言及できると良い。(カヤ「あなたって“悪い大人が裏でコッソリ企んでいる”類の陰謀論に弱そうですよね。気を付けてくださいよ」、オシリス「おいまてそれはいったいどういう意味だ」、など?)

・シーン2
「キヴォトスの裏で暗躍する何者か」の流れで黒服とゴルコンダの会談シーンに繋げる。
ゴルコンダは黒服に協力することを申し出る。これは「ヘイロー破壊爆弾」の技術を活用した銃弾を提供する伏線であり、(((ここの内容は後の展開に関わるため検閲済み)))。

ゴルコンダが協力するのは、ゴルコンダが“物語”を懐疑する“文学”を象徴するキャラのため。

・シーン3
銀行爆破以降の先生サイドの状況をまとめるためのシーン。最初は先生が疲労困憊のあまりノノミにセクハラをやらかすコメディタッチの部分から始め、そこから回想する形でホシノの状況を説明。“青春系の物語”あるあるのえっちなハプニングっぽく描き、ゴルコンダの危機意識である「世界を“物語化”する先生」を象徴的に表現する目的。ただしそのことをわかりやすくする必要はなく、本文中では単なるサービスシーンとして偽装しておくくらいで良い。ヒフミがトリニティに情報を持ち帰るくだりを忘れずに。
他メンバーも教室にやってきたところで、柴崎ラーメン爆破の一報が入る。メンバーは驚くが準備を進め、さあ出撃、というところで病院から一報が重なる。

*追記
当初本文で「紫関ラーメン」を「柴崎ラーメン」と書き間違えていたが、この時点で「紫関」を「柴崎」と打ち間違っている。おそらく、このプロットを元に原稿を書いたため、間違いが連鎖したのだと思われる。

・シーン4
黒服と対峙する満身創痍のホシノ。

・シーン5
アビドスサイドに戻す。
アヤネ「ホシノ先輩が――病院から脱走したそうです!」
一同「ええっ!?!?」
ここで話を区切る。

ーーー(区切り)ーーー

・シーン1
夢を見ているホシノ。前にはユメ先輩の後ろ姿。

「夢じゃない……? 本当に……?」
「いやだなあ、ホシノちゃん。当たり前だよ」
振り返る
「先輩……! 本当に、ほんとうに夢じゃな――」
「そうだよ、ホシノちゃん」
振り返る。ユメ先輩の顔があるはずだった場所は、深い黒の球体のようなもので塗りつぶされている。
「ユメじゃないよ」
「ひっ……!」

のようなイメージ。そこで最悪の目覚め。
病院にいることに気づく。銀行で死んだはずのユメ先輩と交戦することになり、その結果こうして病院にいるのだと認識する。

死んだはずの先輩が生きていて、でも銀行での先輩の様子は過去のものとは変わり果てていた。先輩に何があったのか――思索を巡らせて、ひとつ気になることを思い出した。ユメ先輩は自分のことを「ホルス」と呼んだことだ。“暁のホルス”――それは、あの怪しげな黒服の男が自分のことを呼ぶときに使う名前だ。彼は自分のことをなぜか痛く気に入っているらしく、事あるごとに接触を図ってくる。黒服が指定する企業にホシノが所属して貰う代わりに、彼がアビドスの抱えている借金を半分以上肩代わりするという取引も持ち掛けられたことがあるが、そんな不審な条件を受け入れるわけがない。そのため黒服との関係は現在に至るまで微妙なものとして継続している。そんな人物が使っていた呼び名と同じ名前を、銀行で彼女は使った。間違いなく、黒服が何かを知っている。奴のところに行って確かめなければ。

ホシノは「――行かなきゃ」みたいな感じで怪我も治りきらないまま病院を抜け出す。

・シーン2
満身創痍のホシノが黒服のオフィスにいるシーン。ホシノはどうしても黒服に問い詰めたいことがあり、怪我から目覚めるや否や脱走してまで黒服の素までやってくる。ホシノのスマホにはアビドスの面々からの通知が溜まっている。黒服の傍らにはジェネラルがいるが、ホシノの剣幕を見て黒服はジェネラルに一旦退室してもらい、ホシノと二人で対峙する。
ホシノは「ユメ先輩が自分のことを“ホルス”と呼んだ」ことを理由に、黒服がユメ先輩に何かしたのではないかと問い詰める。(ホシノ目線では自分のことを“ホルス”と呼ぶのは黒服だけであり、それゆえ第3話で“ホルス”と呼ばれたことはユメと黒服のつながりを疑わせるのに十分な要素足りえた)
黒服は「本当に彼女が“ホルス”と言ったのか」と問い、ホシノは同意する。ユメが“ホルス”という呼び方をしていたという事実は、黒服からすればユメの神秘の正体につながる重大なヒントであり、黒服はこれを会話の中で探り当てる形になる。これにより、黒服の“やり手”感を読者に演出する。
その後黒服は借金肩代わりの提案を原作通り行うが、黒服に強い疑いを持つホシノはそれを拒絶する。
それを見た黒服は「梔子ユメさんについて私の知っていることを教える」という条件を出し、これによりホシノは揺らぐ。(ただし実際はこの時点では大したことは分かっておらず、後にホシノを手中に収めた際そのことを明かし、ホシノが「何か知っているんじゃなかったのか」、「嘘つき」、「騙された」と曇る要因となる。しかし黒服からすれば「私の知っていることを教える」と言っただけなので、知らなければ何も教えられなかろうと嘘ではない。「あなたを活用してこれからユメさんのことを調べていくので、その過程で分かったことがあれば教えますよ」と拘束されたホシノに言って去っていく。ホシノは絶望する)
ホシノが提案に逡巡する中、黒服に一報が入り、黒服はアビドスで爆破騒ぎがあったことや、風紀委員会が自治区に向かっていることをホシノに伝える。
ホシノは急いでオフィスを飛び出す。
このシーン全体を通して“曇らせ”成分を目一杯描くこと。(重要!!!)(おいしいところ!!!)

・シーン3
防衛室直轄の銃訓練施設のシーン。
半分以上倒れていない的を見て、カヤは想像以上にオシリスの狙撃が下手くそなことを思い知る。
「へっっっっったくそですねえ……」
「……返す言葉もない」
その流れで、ではなぜこんなに銃の扱いが下手なのに銀行で大立ち回りができたのか、という会話に進む。過去の戦いや能力を説明する(かくかくしかじかで省略)。

・シーン4
風紀委員会とアビドスが戦っているところから。ここまでの経緯として、ホシノの脱走と爆破事件のうち後者を優先してこの現場に来たこと、現場に来てみたら便利屋が爆破していたこと、それを取り押さえに来て戦闘になったこと、その最中50㎜迫撃砲が撃ち込まれ風紀委員会が介入してきたことまでを回想・要約的に描写。その後ホシノがいなくて苦戦している、と誰かしら述べる描写を入れる(ホシノ先輩がいれば……/いったいどこに?)。
アコの指揮に苦戦する中、戻ってきたホシノが乱入。ボロボロで殺気立っている有様に何かを感じ取るが、詳しく聞き出すのは後回しにする。風紀委員会が混乱に陥る中、回り込んだハルカが更なるかく乱を起こす。戦況が相手に傾いてきたことを察知したアコは追加の人員を投入しようとするが、そこでヒナの通信が入る。アコは誤魔化そうとして色々繕うが、ヒナが現場にいたことが明らかになる。(ここで話の区切りとすることもできそうなので文字数に応じて対応)
ヒナに止められる風紀員会。ヒナはホシノを見て「……変わっていないのね(原作の『昔とは変わった』と対比)」と言う。ヒナはアビドス砂漠でカイザーが何かしら企んでいることを伝え、風紀員会を引き揚げさせるのだった。

・シーン5
カヤにより状況整理。それを踏まえたうえで銃の改造を含めた今後の戦い方の提案を行う。2つ提案があることと、そのうちの「銃にロープを括り付ける」ことだけを開示し、オシリスと読者の疑問を一致させる状態で区切る。

ーーー(区切り)

・シーン1
便利屋の件や大将の件は巻きで要約。日時としては風紀委員会の一件の3日後くらい。校門前でノノミに会い、「大将はどうでしたか?」などと質問され、それに答えるなかで状況をまとめるイメージ。まとめたところでシロコが走ってやってくる。「ホシノ先輩はもう来てる?」と聞き、その流れでホシノの状況を要約。完治は程遠いが、ホシノの血気迫った要求により「無茶をしない」ことを条件に退院した。

・シーン2
何かがあったらしいことは大体察しているが、ホシノ本人は語りたがらない。そんなホシノをシロコは問い詰めようとし、そこに先生とノノミが割り込む。その場はなあなあになって流れ、やがてセリカとアヤネが新情報(地籍図)を携えてやってくる。それが示すのは、アビドスの土地はほとんどカイザーコンストラクションのものになっているという事実だった。
状況を整理する中で、過去の生徒会やホシノについても話題が飛ぶ。ユメについても少し触れる。(突然いなくなって、探したが盾しか見つからなかった。そのうち「死亡」の知らせがヴァルキューレから紙一枚学校に届いてそこで終わり)カイザーの狙いが金ではなく土地であること、アビドスは罠にはめられていたのかもしれないという結論に達し、手掛かりを求めるためヒナの証言を元にアビドス砂漠へ向かうことにする。

・シーン3
電車、砂だらけの市街地と来て、砂漠へ。カイザーの基地からシーンを開始。回想でここまでの道のりを要約。(オートマタにいきなり襲われてホシノはただ事ではない様子で先頭を進む。なぜだか集まるドローンやオートマタを倒しつつ先へ進む。基地につく)
ここがカイザーの基地だと気づいたところで警報が鳴り、急いで基地を脱出しようとする。

・シーン4
やがてオートマタ兵士たちによって砂漠で包囲される。そこでジェネラルが登場。ジェネラルは自分の正体と、自らがアビドスが借金をしている相手であることを明かす。ジェネラルが軍事指揮に加え、系列会社の数々の役職を兼ねていることに対し「人材不足」のような皮肉をたたく。その応答として「不幸があった」とか「誰のせいでこうなっていると思っているのかね……おっと」のような感じで漏らす。「そんな皮肉を言える立場かね?」のような感じで指示を出しアビドスの信用格付けを落とす。
学校を離れたらどうか、といいそんなことできないと大揉めするアビドスの面々を制し、ホシノは学校に戻るよう言う。

・シーン5
夜の校舎。先生はホシノを呼び止め、何があったのか聞き出す。ホシノは黒服からの提案のことを話す。話した後ホシノは去っていこうとするが、先生はさらにホシノの背中を呼び止める。
「――ホシノ!」
「まだ、たぶん、言っていないことがあるんじゃないかな」
銀行でなにかあったのではないか、大人として自分が力になるから話してほしいと伝え、ホシノは「自分でも何が起こっているのかわからなくて、言葉にできない」「いつか、ちゃんと話すって約束する」「ありがとう、先生」というメッセージを伝え今度こそ帰る。

「先生。死人が生き返ったとしたら(=奇跡)、どう思う?」

・シーン6
翌朝。アヤネが学校にくる。退部届を発見し、驚愕する。

ーーー(区切り)

・シーン1
ホシノが黒服の契約にサインする。黒服はホシノの生徒としての権利が黒服の下に移ること、借金の大半を肩代わりすること、ユメについて知っていることを教えることを伝え、車に乗せて砂漠へ向かわせる。

・シーン2
ホシノの手紙。
手紙を読み終わってやいのやいのしているうちにカイザーが侵攻してくる。

・シーン3
ホシノ「どうして、どうしてアビドスを、街を攻撃するんだ!」
黒服は
・最後の生徒会メンバーであるホシノが退学したことにより、公的な組織に所属している生徒がいなくなってしまったこと
・それにより自治区のや学校の運営はカイザーが引き継ぐであろうこと
・カイザーと手を組んでいたのはホシノを手に入れることが目的だったこと
・自分の企業がカイザーだとは一言も言っていなかったということ
を伝える。「ならばユメ先輩に何をしたのか教えろ」と食い下がるホシノに「何も知りません」と返す。
「話が違う……! 教えると言っていたはずだ!」
「そうは言われましても……本当に何も知りません。私は『知っている範囲で』お伝えする、と約束しただけです。何も知らなければ教えられることがありません」
「嘘だ!!! ユメ先輩は私のことを“ホルス”と言ったんだ! お前らしか使わない呼び名で!」
「それです。とても興味深い」
「なに……!?」
「いくら言っても信じてもらえないかもしれませんが、私は誓ってユメさんの件とは無関係です。それにもかかわらず、あなたが言うには“ホルス”という名称を彼女が使っていたという。なぜ、彼女がその名を知ることができたのか。これは探求に値します」
「……つまり、何が言いたい?」
「私は先ほど、私の目的はあなたを手に入れることだと言いました。しかし、もうひとつ目的があります。それはあなたと同様ユメさんも手に入れ、その神秘を研究することです」
「……!!?」
「実はとある筋から情報を得て、表の情報とは異なり、"彼女は生きている"ということ自体は以前から把握していました。なぜこのようなことが起こっているのか気になりまして、ユメさんのことは私の方でもずっと捜索していたのですが……どうにも足取りがつかめなかった。その頃は今ほど彼女に興味を引かれていたわけでもありませんし、捜索にあまりリソースを割いていなかったというのもあるでしょうが。しかし、なぜか彼女が“ホルス”という呼び名を使っているということをあなたから聞き、彼女の正体を解き明かしたくなったのです」
「……!」
「アビドスの件やあなたが捕まったことを知れば、彼女は再び表に出てくる可能性がある。ひょっとしたら、砂漠まで助けにくるかもしれません。本来ホシノさんさえ手に入れられれば御の字だったのですが……一石二鳥、というやつでしょうか。あなたの言ったことが本当なら、ユメさんは私たちの求める“答え”にすらなり得る。それゆえ、彼女のこともまた取り押さえ、研究し、分析し、理解する。幸い知人たちの協力を得ることができまして、彼女を捕まえることができるだけの用意もしてあります」
「う、うそ……そんな……」(そんなそんなそんな――私が“ホルス”のことを言ったせいで……!? そして、私がこうやって捕まったせいで先輩まで……?)
「貴重な情報をくださったホシノさんには大変感謝しています。『ユメさんに会わせる』、『彼女について知っていることを教える』と言いましたね。あれは嘘ではありません。彼女を研究し、分かったことがあれば、ささやかながらお礼としてあなたにもお伝えすることを約束します。ちょうどあなたの隣も空いているようですし、研究の合間にはそこに座っていただくというのはどうでしょう? 好きなだけ昔話に花を咲かせられますよ」

「では私はやることがありますので、このあたりで失礼いたします」
「待て! 待って!!! アビドスには、みんなには、先輩には、手を出さないで! 私には何をしてもいいから!! お願い!! お願いします、お願いだから――」

黒服は去っていく。

「……私はまた、騙されたんだ」
「アビドスも対策委員会のみんなも――何も守れないどころか、せっかく生きてたユメ先輩まで私のせいで……」

・シーン4
市街地で戦うアビドスが疲れ果てている。そこにジェネラルが現れる。心が折れそうになったところで便利屋が登場。便利屋はアビドスを鼓舞し、戦況は逆転してジェネラルは退却していく。対策委員会たちもいったん帰ってホシノを助ける方法を探そうという話になる。

・シーン5
黒服の下へ向かった先生。

ーーー(区切り)









今回の公開範囲は以上です。
投稿版では詳細に描写されている戦闘シーンですが、プロットではどの戦闘シーンもだいぶあっさりしています。最初の段階では苦手意識ゆえ戦闘の内容を詰め切れていない様子が露骨に読み取れますね……。

第16話を投稿したことにより、第1章の残りもようやく章全体の3分の1くらいになってきました。頑張って一日でも早く完結させられるよう頑張ります。毎日欠かさず執筆関連の作業はしているのにこの投稿頻度という体たらくですが、筆者自身、他の人のユメ先輩乗っ取り系の作品がエタると悲しいので、自分から約束したところまではエタらせずに何が何でも書きます。

今後とも「オシリスのユメ」をよろしくお願いいたします。

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