>>1!テーマを決めろ!テーマは作品の骨子……、これさえ決めれば作品は1のものになるはずだ
1 連絡したいこと_______________________________________________
①テーマは作品全体の空気感というか物理法則みたいなものなのん
大体の場合、テーマは『疑問』として作られていて、作品を通してその回答を示すというのがポピュラーなんだよね
テーマに対して肯定的な回答になるように作品を作るのが最も無難なんだぁ
ハイパーインフレーションなら『信条が異なる人間とはどう接するべきか?→win-winだ!2倍勝つ!』
キックアスなら『大いなる力には本当に大いなる責任が必要なのか?→力がない人間にも責任が伴う』
みたいな感じなのん
②作品はあくまで1のものにするべきだと思われるが……
後々のトラブル予防するためにもそこははっきりさせておくべきだよねパパ
このメモアプリもこれを書いている人間がスレ主じゃないことを証明するために使っているしなっ
③165までのレスは設定にまとめ直すのが俺……!結局土日まで参加できなかった尾崎健太郎よ
2 スレの内容(重複確認用)__________________________________________
・ヒロインが未来からの呪いに巻き込まれる。
・主人公は自分のような境遇になる人を減らそうと決心する熱血漢に変貌する。
・オチは主人公が勝利してもう二度と過去に呪いを送るなという条約を結ばせて帰還するのん
・それを主人公は政府高官とかに教えてそのようなことに対処することになるって感じッスかね
・それで未来から呪いを送った奴も主人公とのバトルで明るみになって逮捕される感じッスね
・未来でも呪いは認められてない=コソコソとやれというルールなのに表に出た=ダメって感じのタイムパラドックスみたいのをやりたいッスね
・結末で政府高官が条約結んでくれる前提で国vs国にする
ある日、鬱陶しく自分にからんでくる年上の幼なじみのヒロインは、過去にいる黒幕の呪いにより呪われる。
それは、主人公に責任の一端があり、無気力な態度に深く後悔する。
主人公はその呪いを解くために、生霊or魂を過去に飛ばして元凶を倒すことを頑張ることに。
10年前に跳び、過去の自分に取り憑いたり、同い年のヒロインとの交友。
そして、自分を乗り越えて心身共に成長した主人公。
黒幕ボスをボコして、成長した主人公は未来である現在に帰還する。
そして、この一連の出来事はヒロインは知っていた。(バックトゥザフューチャーのドクみたいに知ってたけど黙ってた)
ほか(165)までのまとめ済み
3 キャラクター________________________________________________
①主人公:野呂井架(のろいかける)
国籍:日本 性別:男性 年齢;未成年 職業:学生、龍守師(新米)
性格:無気力・冷笑的
戦闘スタイル:メインは現代式神による中距離戦、サブで近距離肉弾戦を行う。
基本的には現代ナイズドされた式神を使用し、効率を重視した戦闘を得意とする。
主に用いる式神はスマホケースに収納したカード型の式神で、回転突撃による切断に特化している。
また、スマホの専用アプリと連動して相手を追尾するなど、あくまで式神に働かせる戦法が常であり、
肉弾戦は得意ではないようだが、武器としては現代式神を統合して作り出す白色の蛇腹剣を用いる。
(武器の形状からも近距離戦はできる限り避けたいという意思を強く感じる)
龍脈術自体には長けており、自身から擬似龍脈を引き剥がす『生き霊化』といった高等技術も成功率を棚
に上げれば使用可能。
②ヒロイン:天照院あかり
国籍;日本 性別:女性 年齢:成年(主人公+10歳) 職業:龍守師
性格:執着的
戦闘スタイル:メインは龍刻式によるオールレンジ攻撃、サブはなし
おもに植物操作によって戦闘を行う。
③黒幕:神宮寺十呪郎
国籍:日本 性別:男? 年齢:不明 職業:財閥関係、
・能力が時間系?少なくとも呪いを未来へ送っている模様
④雑魚敵:敵組織人員
※妖怪や絶滅した動物=マンモスなどを使役して戦う。
4 用語____________________________________________________
【龍守師】
擬似龍脈に自覚的であり、そのエネルギーを用いて龍脈術を行使できる人間のうち組織に属している者の総称。
起源は龍脈という危険地帯の管理を押し付けられた地位の低い人々であったが、龍脈に曝露し、擬似龍脈に自覚的になった人々が龍脈術を行使することで権力争いに参加、国家権力と関わるほどの力と組織を手に入れ現在に至る。
【盟神探湯】
龍脈の監視とその一般社会に対する隠蔽を存在意義とする呪術師の組織。また、霊的存在に対する治安維持も行う。
組織の構成員は少なく、全体で500人程度で龍刻式を行使できるのはうち20パーセントしかいない。
組織内におけるランクは(大・中・小)納言。
所属人員の大多数は擬似龍脈こそ解放しているが戦闘向きな龍刻式に覚醒しなかった人間であり、事務雑用が主。
なお、龍守師や龍脈術から一般社会を保護するための措置として、
正体を曝露しようとした人間をヒキガエルにする特殊な術が組織全員にかけられている。
【龍脈】
霊的なエネルギーが偏って集合し吹き出す土地の総称。文脈によってはエネルギーそのものを指す。
龍脈の終着点などエネルギーが薄いところは霊地と呼ばれ、とくにエネルギーが偏り循環しているところは重霊地と呼称を分けることも。
よく血と血管になぞらえらえることが多いが、本質的には瘴気の類であり、人間が浴びると死ぬ。ただし、一部の才能がある人間がこれに曝露すると、擬似龍脈に自覚的となり、龍脈術と呼ばれる霊能力を使用することができるようになる。龍守師が出現したことで、その価値は危険地帯から戦略上重要な土地に一転、歴史的には龍脈の占有が重要視された。その危険性から政府(から委託を受ける盟神探湯)による管理が常であるが、社会的には普通の土地との区別がつかないので、場合によっては金銭売買の対象になってしまうことがある。最近になって龍脈の発現が頻発してる理由は、震災や地震とかの天変地異に呼応しているからと考えられている。
実情は、星の擬似龍脈であり、人間の龍脈を擬似龍脈と呼ぶ現在の名称は転倒している。
アカシックレコード。
【擬似竜脈】
魂そのもの。まず、人間は物質的要素(運動・感覚・自立を司る)と非物質的要素とが臍の緒で接続された構造をしている。そして、これを認識できる人間には、これら要素に張り巡らされる精神的な神経のように知覚される。これが擬似龍脈である。そして、この擬似龍脈には情感を鼓動に変え、鼓動から生命力を生産する機能、生命力を全身に巡らせる機能を兼ねている。すべての人間が必ず備えているものであり、擬似龍脈がない人間は抜け殻であり生命活動を行わない。これを知覚したうえで意図的に引き出し生命活動以外に消費する術が【龍脈術】である。擬似龍脈を知覚するルートは主に密教修行による正統な方法、超濃度の龍脈と直接接触する危険な方法の2つだが、まれに最初から擬似龍脈を知覚するイレギュラーな人間も存在する。本数は個性の範疇であり、重要なのは質。
【龍脈術】
擬似龍脈の力を意図的に使用する技術の総称。あくまで自身の疑似龍脈を使用する力であるため、(他人の擬似龍脈に干渉するといったことは困難であり?)相手の体内を直接爆破するといった芸当はできない。才能よりも努力重視な科目。
肉体強化、式神操作といった擬似龍脈から出るエネルギーを利用するスタンダードものから、自身に制限を課すことで出力を上げる制約や生き霊化といった龍脈そのものを操作する技などが該当する。また、特筆する性質として距離を無視するほどエネルギーとしての速度が速いというものがある。
【龍刻式】
龍脈術のうち、共通化できない才能にあたる能力の総称。植物操作や時空移動能力など、技術としての再現が難しいものが該当する。
【式神】
紙の人型や藁人形、動物・般若といった旧来の式神と違い、現代の式神はその用途を切断、防御などに特化させ、形状も武器や電子機器そのものであることが多い。主人公はスマホなどで操作する。(恐らく旧来の死神は1体多機能だがぼんやりとした性能をしている?)
【妖怪】
龍脈に接し変質した動物霊の総称。ここでは動物霊のみを指す。例外的に人間の魂も霧散が不十分で幽霊となる場合があり、これも龍脈に接触すると器としての魂が壊れ本能のままに暴れる妖怪に変質する。また、呪いそのものを指す場合もある。
5 プロット(BSBC)______________________________________________
※『 』内は後々決まる組織名とか能力名とかが入るのん
1 オープニングイメージ……作品の雰囲気を読者に伝えるための部分。
①主人公の紹介……『組織』から携帯とかにメールとかで連絡を受け、舌打ちをしながらも『呪いの発生』現場に向かう。
・組織が大規模なら公務員から個人事業主、学生まで組織されていることにしておくと設定変更が楽なんだぁ
②主人公の活躍……主人公に魅力を出すためにきちっと活躍させとくべきだよねパパ
・熹一!性格が最悪な主人公は強くしろ!鬼龍のように
【雑魚相手の無双する】
③世界観の説明……龍脈に触れた人間の大量死と『呪術師』の発生について(≒ニードレス的?)
・主人公が未成年ならクラスメイトの人数が”15人”の”マンモス校”!?みたいにさらっと説明するといいと思われる
2 テーマの提示……主人公の問題点を読者に伝え、作品のテーマを示す(疑問系が吉!)
①主人公の問題……先の事件で足を引っ張った先輩を散々に罵倒する、それを幼馴染がなだめ、主人公がそれを嫌がる
・『成長前の主人公』で、タフでいう葵新吾が参考になる?キー坊との戦いを通して自己受容をしてるんだよね
②象徴的な内容……ヒロインとか師匠とかが作品のテーマに関係した言葉や動作をする。
③
3 セットアップ……世界観説明で1と2に前後するのん
①
②
③
4 きっかけ……
①ヒロインの危機
②敵の特定
③
5 悩みの時……
①解決方法の探索……過去に飛ぶ手段は見つけたが、それには後戻りできないとかのリスクがあり、主人公が躊躇う。
②主人公の葛藤……①のリスクに対して性格的な原因に起因した葛藤をする。
③主人公の決断……②を乗り越えヒロインのために自分の危険を顧みずに過去に飛ぶことを決意し、一段次の段階に進む。
6 第一ターニングポイント……
①逆探知で過去に飛ぶ……子供時代に戻りたい?それとも生き霊として子供に取り憑きたい?
②ヒロインの呪いが自分にも及ぶ?
③敵を見つける
7 Bストーリー……短編なら省略したほうが楽だと思われる
①XXX
②XXX
③XXX
8 お楽しみ……読者が楽しみにしている部分、面白いと思ってくれる部分なんだあ(大体コメディかカッコいい戦闘)
①子供時代の僕の性格矯正を試みる
②「このクソガキが……」→それは自分だと思われるが……
③性格が良くなるとパラドックスで今の性格が悪い自分が消えるor自分の人格が変わって恐怖を覚える
・ギャグにさらっと伏線を仕込むのがテンプレなんだよね
今回の場合は例えば『性格が良くなると今の自分が消える』→『そのうち1方向だけ特にそういうことにならない』
→『今の自分にもそういう良心がある』→『今後追い詰められたときの再起材料になる』
9 ミッドポイント……物語の危険性が一段階上がる部分なんだあ、大体主人公の欠点が原因で絶頂になるor底辺になる
※ヒロインが死ぬかもしれないという部分で共通化
10 全てを失って……ここは数行から数ページでいいので省略。大体主人公を追い詰めればなんとでもなる!
①XXX
②XXX
③XXX
11 心の暗闇……今までの自分を受け入れるとともに真の反省を通じ、光明を見出す
①子供時代の自分にも唯一の優しさがあったが、それを潰してしまったりしたことに気づく
②その唯一の優しさは『龍脈事件』のときにヒロインをしゃにむに守ってたとかが好感度が高いと思う
・でも表面上子供時代の自分を八方美人にしたから龍脈に選ばれなくなったとか適当に理屈つけるのん
③子供時代の自分にシンクロして龍脈に突っ込ませて改めて力を手に入れて再ループとかでいいんじゃない?
12 第二ターニングポイント……
①今までの自分に一箇所だけ改善した主人公について記述する
②主人公は性格が悪いままに、悪いからこそ敵を倒せることを記述する
③会敵…敵を調子に乗らせれば乗らせるほどフィナーレが映えるのん
13 フィナーレ……カタルシスをここで作るんだあ、敵を最低限茨幻舟くらいは再起不能にするんだ快感が深まるんだ
①敵をボコボコにする
②敵をもっとボコボコにする
③敵をさらにもっとボコボコにする
14 ファイナルイメージ……適当にヒロインとくっ付けつつ組織人に後処理させればいいよねパパ
①主人公の改善結果……組織からの連絡について返信を返すとか悪態をついたままだがフォローするようになるとかがいいよねパパ
②テーマへの回答……序盤の疑問についての回答を主人公の行動で示す
③後味を爽やかにする工夫
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