おたそ～Advent Calendar 2024
この記事は おたそ～Advent Calendar 2024 、14日目の記事です。
こんにちは。ご覧くださりありがとうございます！2024年にハマったものや、とっくにハマっていたと気づかされたものについて語ります。
二次創作休止〜復帰や一次創作開始の話も、最後の方にあります。
【ツダケン】
コナン映画『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』、土方歳三役の声にハマりました。プラスαのご活躍の部分はネタバレなので伏せますが、映画館を出た時は新選組にかなり心を奪われておりました。ほかにも快い「えーっ！！！」を連発したくなる映画でした。
以前、ドラマ「リバーサルオーケストラ」で、顔も声も演技もめちゃめちゃ好み！と思った役者さんがいて、それがツダケンだった。そうかあの人かー！と興奮して、過去作いろいろ視聴しました。その過程で『薄桜鬼』の風間さんというキャラにハマったり、ラジオCD『普通に津田健次郎』で爆笑したり、楽しいことが増えました。電車の中で聴いてはいけないCDって、久しぶり。
【新選組、土方歳三】
前述のコナン映画『100万ドルの五稜星』初見の夜、古本市にふらりと立ち寄りました。「読め！」と言わんばかりに目の前にあったのが、中村彰彦さん著の『新選組全史』の下巻。あとから上巻も探して買いました。詳細で読みやすく、胸を打つ本です。
映画を観ながら、生まれて初めて土方歳三と新選組について考えていたんですよね。それまでは、怖いイメージばかりで、踏み込めないものを感じていた。でもこの映画で、自然と考えるようになった。土方歳三は鬼の副長と言われるし、血の制裁が話題に上ることが多いけど、とても温かい人だったのではないかと。厳しい規律も、仲間を守るためだったのかなと。
中村さんの本を読んで、私の想像が的外れではないことがわかりました。この本を繰り返し読み、新選組と鬼の一族を描いた『薄桜鬼』のテレビアニメや劇場版アニメを追い、土方歳三ファンになっていきました。その後あらためて『100万ドルの五稜星』を観ると、もうタイトルだけで泣けてしまう。『薄桜鬼』劇場版ファンの方には伝わると思う。
【薄桜鬼】
ということで、薄桜鬼です。アニメ版はHuluで全部観られるので、遅くハマった身にはありがたい。
とりあえずストーリー全体を把握したいと思い、劇場版から視聴。音楽が川井憲次さんだ！『BLUE SEED』の曲がどれも素晴らしくて、『科捜研の女』も、曲を聴くとつい観てしまう。ちなみに私は怖がりで、ミステリー、サスペンスも苦手なほう。コナンとホームズは例外的に平気。沢口靖子さんは何でも好き。
で、薄桜鬼劇場版ですが、音楽が好き、絵が好き、物語が好き、セリフが好き、キャラが好きで、ハマりました！終盤、風間さんに完全に惚れつつ、土方さんの名セリフの数々にグッときて、励まされました。決闘中に、生き急いでいる、と言われて風間さんに返す言葉が私を支えてくれています。立場が土方さんにちょっとだけ似てるもので。
EDの曲も、２曲とも素敵です！好きな曲は、映画などから見つけることが多いです。
テレビアニメ版の視聴と、無印のゲームも始めてみましたが、好きすぎてもったいなくてまだ途中。忙しすぎるのもありますが。ゲーム版のOP『白き誓い』が、歌も画像もかっこよすぎて、そこだけ繰り返して見る日もある。
【三木眞一郎さん】
そして、『薄桜鬼』で土方歳三さん役の三木眞一郎さん！
この方も実は前からハマってたんだなと気付きました。キャスト見ろよという話なんですが、ここ数年、バタバタしすぎてまして……。
コナン映画『銀翼の奇術師』のある重要キャラや、警察学校組の萩原役、何だか強く惹かれるものがあると思ったら、三木さんだった。感謝感激の毎日です！
【スクールウォーズ２再放送！！！】
11月４日から、BSTBSで放送してくれたドラマ。無印のスクールウォーズは何度か再放送されているし、発売を知らなくて買い逃したけどDVDになってる。Huluでも観られる。なのに『２』は……と諦めかけていたら、何と34年を経ての再放送！今年の、私の３大ニュースに入るかもしれない。川越美和さん、透き通るような美しさ。
大映ドラマ、好きでした。安永亜衣さんは『プロゴルファー祈子』で主演されてましたね。あれも観たいなあ。
年がバレますが、もともと初代ガンダムファンであることなどは明かしているので気にしない。
【二次創作〜イベント参加、一時休止、復帰〜】
今年はその、ガンダム関係のWEBイベントに初参加しました。ありがとうございました。クワトロ大尉をテーマにしたイベントです。迷えるクワトロ大尉は私の初恋。『Ｚ』自体は難しかったけど、大人になってから改めて観てハマった。
アムロとシャアの関係が大好きなので、それを小説にしてこのイベントに参加しました。
ほかに、二次創作では、前述の『薄桜鬼』のWEBイベントに、風間×ヒロインの小説展示で参加。本にしたい話があったんですが、諸事情で延期。
私、仕事に対してもオタクなところがありまして、ここ３年ほどで以前の倍、今年は去年までの1.5倍ほどに仕事量が増えております。自営なのでお声がかかるのはありがたいんですけどね……。二次同人誌は去年から今年夏までに10数冊出していて、ペース早すぎるかなと思ったこともありましたが、できるうちにやっておいて良かった。
コナンでは今年、『五稜星』ネタなどで同人誌を出しました。WEBイベントもあって楽しかった。ただ、コナン界には今年、大事件がありましたのでね……。人生ほぼアムロ・レイと共にあり、その流れでコナンに来た私には衝撃が大きすぎた。
言及せず過ごせたら良かったけど、キャラも声優さんも大好きだからこそ、立ち止まらないと自分が駄目になると思った。小説を書こうとすると泣いてしまうほど思い詰めていました。界隈はワンドロライ等も行われ活発ですが、３か月ほど、二次創作全般をお休みしました。もっと長くなることも想定していましたが、上記含むいろいろなもので気分転換できました。
一番辛かった時、SNSで寄り添ったコメントをくださった方々に助けられました。本当にありがとうございました。
来年のコナン映画は大好きなコウメイさんが出ますし(映画館で予告を観て叫びそうになった)、その頃には公式の方向性も判明しているでしょう。Xの諸々と、仕事の事情もあるので、同人活動は個人サイト中心に、ひっそりのんびりやっていくことにしました。
【一次創作】
二次創作で小説を書く楽しみを知り、それを失うのが怖かった。今は、一次創作用のいくつかの名義でも小説を書いています。BLもあれば、男女恋愛も、ファンタジーもあります。私が書きたいテーマは、温かい気持ちになれる恋愛や、志を継ぐ生き方なんだなと、再確認できました。
二次創作は大人向けが多かったので、一次では商業を視野にいれて表現を柔らかくしたり、全年齢向けは名義を分けたりと、日々模索しています。
子供の頃から作家になりたかったので、今はとにかく、思い浮かんだ物語を、伝わるように形にしていきたいと思います。上に書いた仕事も、某専門分野の著者としての仕事なので、ある意味夢は叶っていたんですが、やはり小説家にも挑戦したいなと。終わりなき戦いになるかもしれません。ひとつ、実を結びそうなお話があるので、それを丁寧にやりながらいろいろ探っていきます。倒れない範囲で。
時間の関係もあって二次創作は必然的に縮小となりますが、コナン二次はゆっくりと、多分ずっと書いていきます。優しい気持ちになれるから。初めて書いたコナン二次は、一昨年の秋、炬燵の話でした。懐かしい。
物心ついた頃からの活字オタクであることと、妄想たくましい性質が、最近けっこう役に立っていてありがたいです。
皆様にとって、心温かな年末、新年となりますようお祈りしております！
こんにちは。ご覧くださりありがとうございます！2024年にハマったものや、とっくにハマっていたと気づかされたものについて語ります。
二次創作休止〜復帰や一次創作開始の話も、最後の方にあります。
【ツダケン】
コナン映画『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』、土方歳三役の声にハマりました。プラスαのご活躍の部分はネタバレなので伏せますが、映画館を出た時は新選組にかなり心を奪われておりました。ほかにも快い「えーっ！！！」を連発したくなる映画でした。
以前、ドラマ「リバーサルオーケストラ」で、顔も声も演技もめちゃめちゃ好み！と思った役者さんがいて、それがツダケンだった。そうかあの人かー！と興奮して、過去作いろいろ視聴しました。その過程で『薄桜鬼』の風間さんというキャラにハマったり、ラジオCD『普通に津田健次郎』で爆笑したり、楽しいことが増えました。電車の中で聴いてはいけないCDって、久しぶり。
【新選組、土方歳三】
前述のコナン映画『100万ドルの五稜星』初見の夜、古本市にふらりと立ち寄りました。「読め！」と言わんばかりに目の前にあったのが、中村彰彦さん著の『新選組全史』の下巻。あとから上巻も探して買いました。詳細で読みやすく、胸を打つ本です。
映画を観ながら、生まれて初めて土方歳三と新選組について考えていたんですよね。それまでは、怖いイメージばかりで、踏み込めないものを感じていた。でもこの映画で、自然と考えるようになった。土方歳三は鬼の副長と言われるし、血の制裁が話題に上ることが多いけど、とても温かい人だったのではないかと。厳しい規律も、仲間を守るためだったのかなと。
中村さんの本を読んで、私の想像が的外れではないことがわかりました。この本を繰り返し読み、新選組と鬼の一族を描いた『薄桜鬼』のテレビアニメや劇場版アニメを追い、土方歳三ファンになっていきました。その後あらためて『100万ドルの五稜星』を観ると、もうタイトルだけで泣けてしまう。『薄桜鬼』劇場版ファンの方には伝わると思う。
【薄桜鬼】
ということで、薄桜鬼です。アニメ版はHuluで全部観られるので、遅くハマった身にはありがたい。
とりあえずストーリー全体を把握したいと思い、劇場版から視聴。音楽が川井憲次さんだ！『BLUE SEED』の曲がどれも素晴らしくて、『科捜研の女』も、曲を聴くとつい観てしまう。ちなみに私は怖がりで、ミステリー、サスペンスも苦手なほう。コナンとホームズは例外的に平気。沢口靖子さんは何でも好き。
で、薄桜鬼劇場版ですが、音楽が好き、絵が好き、物語が好き、セリフが好き、キャラが好きで、ハマりました！終盤、風間さんに完全に惚れつつ、土方さんの名セリフの数々にグッときて、励まされました。決闘中に、生き急いでいる、と言われて風間さんに返す言葉が私を支えてくれています。立場が土方さんにちょっとだけ似てるもので。
EDの曲も、２曲とも素敵です！好きな曲は、映画などから見つけることが多いです。
テレビアニメ版の視聴と、無印のゲームも始めてみましたが、好きすぎてもったいなくてまだ途中。忙しすぎるのもありますが。ゲーム版のOP『白き誓い』が、歌も画像もかっこよすぎて、そこだけ繰り返して見る日もある。
【三木眞一郎さん】
そして、『薄桜鬼』で土方歳三さん役の三木眞一郎さん！
この方も実は前からハマってたんだなと気付きました。キャスト見ろよという話なんですが、ここ数年、バタバタしすぎてまして……。
コナン映画『銀翼の奇術師』のある重要キャラや、警察学校組の萩原役、何だか強く惹かれるものがあると思ったら、三木さんだった。感謝感激の毎日です！
【スクールウォーズ２再放送！！！】
11月４日から、BSTBSで放送してくれたドラマ。無印のスクールウォーズは何度か再放送されているし、発売を知らなくて買い逃したけどDVDになってる。Huluでも観られる。なのに『２』は……と諦めかけていたら、何と34年を経ての再放送！今年の、私の３大ニュースに入るかもしれない。川越美和さん、透き通るような美しさ。
大映ドラマ、好きでした。安永亜衣さんは『プロゴルファー祈子』で主演されてましたね。あれも観たいなあ。
年がバレますが、もともと初代ガンダムファンであることなどは明かしているので気にしない。
【二次創作〜イベント参加、一時休止、復帰〜】
今年はその、ガンダム関係のWEBイベントに初参加しました。ありがとうございました。クワトロ大尉をテーマにしたイベントです。迷えるクワトロ大尉は私の初恋。『Ｚ』自体は難しかったけど、大人になってから改めて観てハマった。
アムロとシャアの関係が大好きなので、それを小説にしてこのイベントに参加しました。
ほかに、二次創作では、前述の『薄桜鬼』のWEBイベントに、風間×ヒロインの小説展示で参加。本にしたい話があったんですが、諸事情で延期。
私、仕事に対してもオタクなところがありまして、ここ３年ほどで以前の倍、今年は去年までの1.5倍ほどに仕事量が増えております。自営なのでお声がかかるのはありがたいんですけどね……。二次同人誌は去年から今年夏までに10数冊出していて、ペース早すぎるかなと思ったこともありましたが、できるうちにやっておいて良かった。
コナンでは今年、『五稜星』ネタなどで同人誌を出しました。WEBイベントもあって楽しかった。ただ、コナン界には今年、大事件がありましたのでね……。人生ほぼアムロ・レイと共にあり、その流れでコナンに来た私には衝撃が大きすぎた。
言及せず過ごせたら良かったけど、キャラも声優さんも大好きだからこそ、立ち止まらないと自分が駄目になると思った。小説を書こうとすると泣いてしまうほど思い詰めていました。界隈はワンドロライ等も行われ活発ですが、３か月ほど、二次創作全般をお休みしました。もっと長くなることも想定していましたが、上記含むいろいろなもので気分転換できました。
一番辛かった時、SNSで寄り添ったコメントをくださった方々に助けられました。本当にありがとうございました。
来年のコナン映画は大好きなコウメイさんが出ますし(映画館で予告を観て叫びそうになった)、その頃には公式の方向性も判明しているでしょう。Xの諸々と、仕事の事情もあるので、同人活動は個人サイト中心に、ひっそりのんびりやっていくことにしました。
【一次創作】
二次創作で小説を書く楽しみを知り、それを失うのが怖かった。今は、一次創作用のいくつかの名義でも小説を書いています。BLもあれば、男女恋愛も、ファンタジーもあります。私が書きたいテーマは、温かい気持ちになれる恋愛や、志を継ぐ生き方なんだなと、再確認できました。
二次創作は大人向けが多かったので、一次では商業を視野にいれて表現を柔らかくしたり、全年齢向けは名義を分けたりと、日々模索しています。
子供の頃から作家になりたかったので、今はとにかく、思い浮かんだ物語を、伝わるように形にしていきたいと思います。上に書いた仕事も、某専門分野の著者としての仕事なので、ある意味夢は叶っていたんですが、やはり小説家にも挑戦したいなと。終わりなき戦いになるかもしれません。ひとつ、実を結びそうなお話があるので、それを丁寧にやりながらいろいろ探っていきます。倒れない範囲で。
時間の関係もあって二次創作は必然的に縮小となりますが、コナン二次はゆっくりと、多分ずっと書いていきます。優しい気持ちになれるから。初めて書いたコナン二次は、一昨年の秋、炬燵の話でした。懐かしい。
物心ついた頃からの活字オタクであることと、妄想たくましい性質が、最近けっこう役に立っていてありがたいです。
皆様にとって、心温かな年末、新年となりますようお祈りしております！
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