人物評・ヤ行
・黄泉路
【7】ハーヴェス納涼祭
龍骸から来た剣士。向こうでは侍と言うらしい。
例によって聞き覚えのある名前だと思ったら、直が現地で組んだことのある人達の最後の一人だった。どうにも龍骸には随分と縁があるみたい。確か寧々が主人って呼んでる人のはず。
豪胆、豪快そのものといった雰囲気で、随分と長い片刃の剣を振り回していた。
麦とは随分気が合うようで時折小芝居のようなやり取りをしていた。
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