ーいぇが"あの子"と出会う前の物語ー

 この世界には魔法の属性が存在する
今発見されているのは、
光・闇・火・水・風・土・雷・木・氷・気だとされている
四つ以上の属性を操れる人は千人に一人と言っていいほど稀な魔法に選ばれしものである。同時に、闇と光の対立した魔法は、魔法属性で被ったことがないとされている。魔法属性は主人の魔力と使い魔の魔力で決まる。
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 ((どうも!いぇでーーーーーーーーす!このとおり元気です!なんか元気!自己紹介しちゃおー!まってね!妹よんでくる!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、では自己紹介しまーす!うちはいぇ!化け猫の一族で使い魔です!使い魔は、主人を見つけて、名前をもらうことで魔法属性がわかるんだけど、たまに、生まれたときから分かる子がいて、その子は魔法に愛されているらしんだよ!それがうちの妹でーす!うちは氷なんだよね☆ふふふふ!妹は生まれたときから氷と雷っていうのがわかってたんだよ!主人と合ったらどうなるんだろうね!))
 ピッっと音がなる。そう、今の音声は動画だ。かなり昔に姉と撮った唯一の思い出の動画。今、姉は、、、、、、、、空の上で、、、、、最後まで守りきって、愛していた、主人を待っている。でも彼女にはもう、名前はない。「いぇ」ではないのだ。もう生きていないのだから。それでも、主人はちゃんと姉と会えるのかな、と姉の「いぇ」という名をかりて過ごしている。私は、彼女の妹だ。幸せになることを誓った、彼女の唯一の妹だ。だからこうして、主人を見つけず、過ごしている、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、はずだった。

「いたたたた」
目が覚めると、全然知らない場所にいた。きっと風魔法の使い手だろう。こんなスピードで飛んでこれるのは。とか思いつつ、ガラスを見ると、体中傷まみれのボロボロの銀色の猫になっていた。そしてなぜか目が開いていない。見えているのはきっと魔力が多いおかげだろう。まぁ元の村には、もう戻れないので、姉との動画を胸に、歩こうとした、、、、、、、、が、、、歩けなかった。そりゃそうだ。ご飯を二日間食べてなかったのだ。このまま死ぬのか、、、、と思いつつ、意識がだんだんと薄れていった。
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目が覚めると、なぜか生きていた。そばには、、、、、、包帯まみれの、ボロボロの服を着た、女の子がいた。その時直感でわかった。私の主人はーーーーーー「この子」だ。
これが、いぇ兼碧猫 瑠璃となる前の物語だ。

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